日本人の本質。

親愛なるあなたへ世界を笑わせた者勝ちの研究の頂点「イグノーベル賞」。1991年に創設されて以来、驚くことに日本は受賞常連国になっているのだそうです。しかも2006年からは18年連続という快挙。日本ともう一つはイギリスなのだそう。イメージではジョーク…

個の時代がもたらす高いビジネス道徳論。

親愛なるあなたへ個の時代の到来は人と人とのつながりを再認識する時代ではあります。人への思いやりが欠けていないか、と再認識する時代。けれども一方で、ビジネスとしては効果的な「高い道徳論」をもたらすように思います。思いやりを忘れやすいことと表…

洗濯物と自意識。

親愛なるあなたへ洗濯物を見られたくない、という気持ちは誰にでもありますね。特に女性はプライベートのこと、それは大変な問題でありましょう。もちろん当然のことであるのですけれども、逆にそれを「開けっぴろげにしてみる」とどうなるか、と。大阪で鍛…

創造と破壊。

親愛なるあなたへ創造と破壊は同じエネルギーである。天から創造のエネルギーを得る。近年、自らの使命に半分そっぽを向いて怠惰を満喫していたら(笑)それが体の中で暴発し、破壊に変わると。ああ、根源は同じなのだなとしみじみ感じました。身体内部の暴…

人間関係のお手本。

親愛なるあなたへ日本一自殺率の少ない街があるという。「徳島県海部町(現・海陽町)」その街を取材した記事を読んで、まさにこれは人間関係の理想郷ではなかろうか、と。筆者も日々実践すべしと取り組む所存である、その境地。かの「嫌われる勇気」「幸せ…

AIが示唆する未来。

親愛なるあなたへAI開発が怒涛の勢いで加速している中、私たちに待つ未来とは。この前旧友のグーグルで働く天才と飲んできましたが、AIができることは「これまでの情報の蓄積から傾向と関連性を見つけること。その能力はずば抜けている。けれども、全くゼロ…

必需品。

親愛なるあなたへ周りの気の影響を受けやすい敏感体質に強力な必需品を購入してみました。「ミラーネックレス」昔から妊婦さんはお葬式に出向く際「懐に鏡を入れる」風習があるそうですが、邪気を跳ね返しお腹の赤ちゃんを守るためなのだそうです。お葬式や…

確定申告から学ぶこと。

親愛なるあなたへ今度の総裁選が注目される中、河野太郎デジタル相が公約として被雇用者の確定申告義務化を打ち出されました。総裁選の有力候補からは水を開けられているようでして即実行とはならないかもしれませんが、個人的に総裁になってほしい方だと思…

唯一無二の先生。

親愛なるあなたへ予備校たるもの、「普通でない人生」を送る講師陣が、ある意味世間の安泰なレールをアンチの面からバランスを取りに行く。小生の微々たる経験など蚊帳の外。本当に、こういう先生方がおられると若い方々は勇気をもらえるのだと思いました。…

対話のスタンスで得をする。

親愛なるあなたへ前記事で「文章を書くのは自分自身との対話」と書きましたけれども。自分へ言い聞かせている部分が大きいのだとすれば、自分に得なようなことを書けばいいのですね。特にこういった匿名のブログの場合、特定されるわけではない、非公開にす…

【十四周年】感謝、感謝。

親愛なるあなたへ未熟ながら作文とともに丸14年。文章を書くのは自身との対話で、少しは自分のことも、人間の深層心理も、人生の意義も理解できた・・・のか分かりませんけれども。このライフワークのおかげでまるで常に泳がないと死んでしまうマグロのよう…

人間の本質が分かるとき。

親愛なるあなたへ人を見抜くのは難しいですね。基本は経験則ですが、それでも元々持つ直感力などは人によるところもあると思います。色んな仕事をして色んな業界の人を見て、現在の仕事でも実人数1500人以上の生徒さんを見てきても、それでも人を見抜くのは…

想う人と祈る人。

親愛なるあなたへ先日横浜駅でありました残念な事故。巻き添えになった方がいらっしゃることも含め、その詳細については論じ申し上げられないのですけれども。それでも飛び降りられた方が高校3年生、ということもあり、受験現場で奉仕する自身にとっては胸の…

ご縁の路線と街。

親愛なるあなたへ生き物意外に「無生物」、いやその「構造自体」にご縁がしばしばあることも。現在仮住まい先の二子玉川は、東急大井町線という電車の沿線にある街です。この記事を書き始めたキッカケをくれた旧友が当時大井町線沿いに住んでいて、さらに二…

菩提寺さんとの会話。

親愛なるあなたへ菩提寺さんとの会話。お墓参りでご挨拶をする。お墓から遠く離れていることもあり、またタイミング的に難しいケースもあるのですが、できることならば。それはお墓を通じたご縁とともに、人間としての正道、そこに魂を戻す作業でもあると。…

多様性との対話。

親愛なるあなたへ自然界を味方につければ寂しくない。動物や植物と会話できる人はいるのかもしれませんが、おそらくごく少数でありましょう。そこで会話はできなくとも、この世で最も種類の多い「虫」から「メッセージを受け取る練習」をすれば寂しくないか…

一期一会の効果。

親愛なるあなたへ一人旅にて行く先々で経験する「一期一会」。誤解を恐れなければ、別の角度から見れば「旅の恥はかき捨て」という表現にもなるかと思います。過去にも何度かこの話題は書いたのですが、それは意外な効果を生みます。ここでの提案は「逃げる…

方位取りと観察眼。

親愛なるあなたへ旅行先であれをしなくては、これも見なくてはと思うのは、お金も時間もかけてきたのだから「もったいない」と思うわけです。性格上のんびりできる人もいるけど、忙しい毎日、貴重な休みの時間を使って貴重な旅行をするわけでありますから観…

歳破でも晴れ男。

親愛なるあなたへ昨年、今年、来年の3年間は東京方面から見て北西60度・200km以上の長距離移動は年間大凶。けれども毎年恒例の金沢と富山へのお墓参りは敢行。そのリカバリーで新潟経由で秋田へ行ってまいりました。昨年「五黄殺でも晴れ男」と書いた記事で…

高磁場を求めて。

親愛なるあなたへ方位取りで秋田に来ています。いつも通りどこか観光するでもなく、行けるところをブラブラする旅でありますが。これまで駅前のホテルに泊まっていたのですが今回はちょっと離れた場所に。秋田市山王。ここの波動は素晴らしいです。県庁や市…

加護を越えた祈り。

親愛なるあなたへ強い台風10号が近畿地方に上陸する予報になっています。私も過去、タンカーが関西国際空港の連絡橋に激突した2018年の台風21号を経験している身です。先週の台風7号は関東をそれて事なきを得ました。その時に天だの加護だのそういうことを書…

統計学が生きるとき。

親愛なるあなたへ冒険をするメリット。リスクをとって色々経験してくるメリット。それは直感を優先する人に、より恩恵があるかもしれません。私は理系アタマでも直感を優先するタイプなのですが、自分の直感が鈍ったり自信がなかったりすることがあります。…

背中を見せて逃げる理由。

親愛なるあなたへ人生では逃げるときが必要。そのときに「後ずさり」せずに「背中を見せて全力で逃げる」ことが有効、と書いたことがあります。それを「気」の観点で考えてみますと、実は背中の方が気に鈍感だからなのですね。物理的な話に置き換えると分か…

スマホを見る角度。

親愛なるあなたへスマートフォンの登場により、あらゆる情報をあらゆる場所で提供する観点から「個の時代が加速されている」のは間違いありません。コミュニケーションを取らなくても世界中の情報がその場で自分一人の操作で手に入るからですね。ところがも…

所有欲と仲間。

親愛なるあなたへ「所有欲が少なくなるほど『周り』が仲間になる」何かが欲しい、という欲を持つのも一つ。それは記事を書き始めて以来、一貫して正当な欲を推進する筆者が保証することです。けれども、もし「仲間」を欲しければ「所有欲を無くす」のも一つ…

自らの正義と真実。

親愛なるあなたへ「後悔のない人生」の一つの定義は、恐らく自らの正義に従う人生なのだろうと思います。人は多かれ少なかれ、自らの正義を押し殺し社会に適合しようとする。島国体質の日本で言うならば、忖度抜きで表現するならば、適合というよりも「迎合…

大和魂の血潮。

親愛なるあなたへ遅ればせながらパリ・オリンピックにつきまして。日本選手団の快進撃。過去最高のアテネオリンピックの16個を4つも上回り、金メダル20個。海外大会における金メダル獲得数を更新。全ての大会を見ても、2021年・我が国東京大会の27個に次いで…

SNSと対話。

親愛なるあなたへ青森県は下北半島北部に位置する恐山。その恐山菩提寺の禅僧は曰く。「SNSは対話ではありません」と。「不特定多数の人物に思いを一方的に吐くだけ、その強度を上げていかないと満足できなくなる『麻薬』のようなものです」鋭い指摘に思わず…

時と記憶の足音。

親愛なるあなたへ先日、8月15日。今年は戦後79年。玉音放送のその日から79年。そして、来年は80年。100年が近づく。世紀が近づいてくる。そして、記憶の足音は遠のいていく。地の底から復活した東洋の奇跡、日本が豊かさを体現したその誇りの原点が遠のき、…

計画運休。

親愛なるあなたへ配送業界の計画運休を、現場から臨む声が上がっているようです。しごく当然の話で、強風によるトラックの横転など人命に関わる。医療関係ほか緊急性の高い物流は除き、その他の物は極論すぐにはいらないものなのではないか。日本人は仕事し…