2020-09-03から1日間の記事一覧

嫌いなニンジンを食べてしまう子供たち。

親愛なるあなたへ目標を叶えるために自らを洗脳する方法として「鏡に向かって言い聞かせる」というものがあると思いますが、試しに言ってみても鏡の中の自分が「そんなわけないだろう」と言ってるのが世の常でして、そんなときは「今の自分が成し遂げてきた…

褒められる、ということ。

親愛なるあなたへ人を褒めるというのはとても美しい行為だと思いますが、褒められる側に謙虚さがないと褒めること自体が罠として使われることもあるので注意が必要です。よくあるのが自費出版を出すときに出版社側のスタッフが自費出版を希望する作家さんを…

泥臭さ。

親愛なるあなたへ物事を成したとき、表面よりもその根本に注目する癖のある私としては「泥臭いとき」に活躍した人の方がより感情移入するというか、より評価したいというか。「土台」ですから、できてしまえばその上に家が立つわけで時間とともに忘れさられ…

自由は飛び級制。

親愛なるあなたへ先日、お世話になっている予備校のスタッフの先生と面談をする機会がありました。そのときに話題になったのが、近年はメンタルが非常に弱い生徒さんが増えてる、ということ。それはいわゆる承認欲求を満たせていないところが大きいらしく、…

読み方の違い。

親愛なるあなたへ日本ではラッキナンバーは圧倒時に「7」が多く、風水を知ってる人で末広がりの「8」でしょうか。ところが、お隣の中国では数字と中国語の発音が似ている、という理由でラッキーナンバーとするそうなのです。例えば8は「発」に通じ、発展・拡…

帰り道の衝撃。

親愛なるあなたへ旅の帰り道に気づくことは、自分がいつも生活している地域なのに、旅の方向によってはいつもと違った経路を通ることも多々ありまして、するとこんな景色があったのか、こんな場所があったのかと、自分は長年住んでる地域について全然知らな…

売上のパーセンテージ。

親愛なるあなたへコロナの影響で観光地も軒並みお客さんの数が減ってしまったのですが、それを救済すべく「定額給付金」という黄金の袋をひっさげ、しっかりと自分の欲を満たしてまいりましたが、どこかで読んだ「貢献した売り上げのパーセンテージにより自…

いいとこ取り。

親愛なるあなたへ旅に何度も出てると、巷の「都会と田舎とどちらが良いか」という議論を超越してどうせなら両方の美味しいところを取ってしまう、という結論がありだと分かります。なので、たとえば私だと便利な都会を利用しつつ心の栄養は田舎や自然でバッ…

一時休戦。

親愛なるあなたへ一人旅の旅行に何故万能薬としての効果があるのかというと、おそらくその作用機序は「競争社会からの一時休戦」なのでしょう。競争は社会発展のために必要なことです。しかしモロバの剣みたいなもので、大半の問題はそれに起因する「人との…

万能薬。

親愛なるあなたへ昨今起こる色んな問題、特に若い方々も色んな悩みを抱えておられると思うのですが、どう解決するか、どのような方向に物事が動いていくのかを確約するものではありませんけれども、「一人旅」はその「何か」のキッカケをつくる万能の処方箋…

自然と一体となるとき。

親愛なるあなたへ自然と一体となるときは「静」の自然と触れ合うといいようですね。「動」の自然もその驚異や畏敬の念みたいなものを感ずるには素晴らしいものだと思うのですけれども。静かな夜に星空を眺めるのが実は自然と一体となる一番であるようです。…

お人良しにも一人旅。

親愛なるあなたへ一人旅には「人相見」を鍛えるという側面もあるようです。普段は色んな人に会っているように思えても大概仕事関係か家族関係ですから、程度の差はあれど、同じ傾向の同じ種類の人間と向き合っているものです。それが旅、特に「一人旅」だと…

テレビのおかずでご飯を食う。

親愛なるあなたへ失礼な話ですが、いつものご飯を食べながらご馳走の映像見てあたかもそのご馳走を食べてるような感覚に自分を麻痺させる、という、決して誰も口にはしないけれども絶対誰もが一度はやったことがあるその子供心に、どうやら旅も応用できるよ…

電子媒体のエネルギー。

親愛なるあなたへIT機器が発達すると何が便利かというと、テクノロジーとは全く逆の東洋思想でその効力を発揮するのであります。たとえばエネルギー溢れる場所を動画に撮りますね。すると、その動画はいくら流してもエネルギーが減らない。動画からエネルギ…