2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

先を考えない人たち。

親愛なるあなたへ「先を考えないだけ」という盛岡の方の冗談をご紹介したのですが、「その根拠」となるものが何となく分かるような気もするのですね。ここ、盛岡という土地は「目に見えないものに守られている感」がすごい。この度訪れました歴史文化館では…

心を取り戻す場所。

親愛なるあなたへ方位取りで今月2回目の盛岡へ。昨年から含め計4回になりますが、盛岡はいいところ、そういう確信を持ちます。本当に穏やかな空気が流れている。人も優しくて親切。地元の方に伺うと「のんびりしている」「先のことを考えないだけ」と皆さん…

真実の難しさ。

親愛なるあなたへ真実は難しい。私は今回ご紹介しました咲さんが仰っていることは、真実のように思います。けれども咲さんは「開運はない」とおっしゃっている。「天国も地獄もない」とおっしゃっている。(ただ、これが地獄なのかも、という言い方はされて…

真実と残酷な事。

親愛なるあなたへ真実は残酷なこともある。私はどんなことでも本当のことを知りたいので、今まで私がそうだと思っていたこと、あるいはそう感じていたことでも違う「事実」があるならそれを受け入れます。この人はすごい。すごいというか、大げさではなくて…

霊感を持つ人の修行。

親愛なるあなたへ霊感が強いというのは「敏感」と言われればそれまでのことでしょう。周りを気にする、とも言われます。この記事で「自分は自分、人の目を気にするから苦しくなる、比べるから苦しくなる」とよく言うのですが、それとは少し違うようなのです…

感染の日々新たに。

親愛なるあなたへ火曜日夜からの体調不良について、今日病院へ行き検査を受けましたらなんとコロナでした。初コロナでしたが、重症化していたかもしれないその時に、ありがたくもこれだけのことで済んだ運命を見返します。やはり自分に与えられた運命・使命…

経験と共に感謝。

親愛なるあなたへ一昨日の夜から夏風邪(?)をひいてしまいまして。動けなかったのですが、のそのそ稼働し始めてコンビニまでスポーツドリンクを買いに行く。こういうとき心底コンビニの存在に感謝します。24時間、この時間帯でも働いている人たちのおかげ…

効果の体感。

親愛なるあなたへ同僚の先生に感化され復活させた週2回のジョギング。厚生労働省の健康指標によりますと、軽く息が上がりじわっと汗ばむ運動を週に60分以上することを推奨しているのだそうです。1回3~4kmを30・40分ほどかけて週2回なので統計的には良さそう…

夏こそお鍋。

親愛なるあなたへ日々の食生活をどうしようと一人暮らしあるあるの中で、あるお医者さんが健康のために「お鍋」を食べている、という情報を本で読みました。野菜も取れるし水分も取れる、我が家は夏でもお鍋ですと。そうなのかと思って、ここのところ続く猛…

わんこそばの伝説。

親愛なるあなたへ盛岡三大麺の一つ、「盛岡わんこそば」。盛岡冷麺・盛岡じゃじゃ麺に続き、前回の方位取りで味わえなかった最後の一品を。有名店、そば処・東屋(あずまや)本店さんでいただきました。4000円ちょっとと決して安くはないお値段にも関わらず…

お金で人を知る。

親愛なるあなたへ10年ほど前に「お金で街を知る」という記事を書いて、それ以前、またそれ以降もその関連性を経験則として観察し続けてきたのですが、これは間違いないように思います。特に「お札」には如実に出るように思う。たとえば人口が多いからその「…

ロウリュでの礼儀。

親愛なるあなたへ毎度のごとく方位取りで盛岡へ。私は盛岡の人々が大好きです。親切な人が多く、そして礼儀正しい。スーパー銭湯でお世話になり、そこのサウナが「ロウリュ」をサービスしていらっしゃったので初体験してみました。店員さんがサウナの中で熱…

心震える知恵。

親愛なるあなたへ知識よりも知恵。教える業界では多くが「知識」の中に身を置きます。それをひたすら続けていると、ふとした時の「生活の知恵」に震えるほど感動します。知識は「情報として知っていること」、知恵は「現実的に活かすこと」と言われますね。…

正しい知識。

親愛なるあなたへ先日受けた年1回の定期健診。胃カメラと大腸カメラをビビって受けてこなかった筆者も、今年はどちらかを受けてみようか、と。近年は技術も進み、苦しくないようになっているようです。そこで日本人の二人に一人が癌になるという統計的現実に…

数値化。

親愛なるあなたへ例えば、数値化してみると自分の人生が客観的に見えます。年収いくらだ、とお金に関して数値化する人は多いけど、自分が日々何にどのくらいの時間を使っているか数値化する人は少ないですね。特に仕事の時間。自分がいったい仕事にどれだけ…

素敵な人々。

親愛なるあなたへ今朝通勤電車の中で、お互いを信頼し合い、満員電車にも関わらず周りの目などお構いなしに寄り添いながら男性も女性も無防備に爆睡しているカップルを見かけました。特に女性は上を向きながら口を開けっぱなしにして「完全に自宅の中でしょ…

もの言わぬ力。

親愛なるあなたへ先日同僚の先生とお話ししてたところ、その先生は毎日ジムのプールで泳いでから出講されるそうで、それをかれこれ15年以上も続けていらっしゃるとのこと。年齢よりも若々しく、家から駅まで毎日自転車を20分こぐ(しかも坂もあるのに)体力…

料理の中に。

親愛なるあなたへ独り暮らしの身分ですと家庭料理が何百倍も美味しく感じるのは、あれは不思議ですね。筆者も手料理に飢えているのか(笑)たまに親戚の家で御馳走になると思わず涙が出そうになります。自分のためにご飯を作ってもそんなに美味しくない。け…

小宇宙を感じる時。

親愛なるあなたへ自分の中に宇宙がある。そんな信じ難いことを感じるとき。それもやっぱり何か好きなことをしているときでしょう。好きなことなら疲れてても元気が出てくる。好きなことがないと疲れるのに、好きなことを考えてやり出した途端に元気になるの…

健康管理の限界。

親愛なるあなたへ3ヶ月毎の歯科クリーニング、年数回献血時の血液検査、そして毎年の定期健診。40を越えれば必須の胃カメラや大腸カメラは勇気が出ずそのままなのですが(笑)それでも毎日の青汁、筋トレ、週2回のジョギング、毎週末の掛け流し温泉と温冷交…

天国の基準。

親愛なるあなたへもし天国があるとすれば、それはどんなところか。答えはものすごく簡単で、もし自分が天国へ行けたとするならば、自分ばっかりがいるところです。自分がたくさんいたら天国だな、と思えるかどうか。結局何度も書いてて聞き飽きたであろう「…

情報密度の察知と転換。

親愛なるあなたへ昨日、数ヶ月に一度の献血へ行ってきました。無料のドリンクをいただきながら久々に漫画を読んでみたのですが、間違いなく面白いですね。久々というのもあって、2・3時間のめり込むように献血ルームに居座ってしまいました。活字もいいです…

問答の開始。

親愛なるあなたへ「自分のことを好きになる」「劣等感からの解放」目まぐるしい毎日の中でそれを問うにはどうすればいいか。毎日の生活で感じる、大なり小なりの「嫉妬心」があるでしょう。それを見逃さないことです。嫉妬心を感じてしまった自分を恥じる。…

人間の器。

親愛なるあなたへ人間は自分の持つ限りの器まで広げ切れば、それよりも器の大きい人、自信満々な人、能力的に優れている人、社会的に大きなことをなし得た人などが比較対象でなくなるのです。「あの人みたいに素晴らしい人間になりたい」「立派になりたい」…

知らないのはお互い様。

親愛なるあなたへどんな物事でも最初は簡単なところから教えますね。ところが優しく教えても相手の「なんで?」が残る場合、その先を教えてもいいと思うのです。その場では理解できないことでも触れてみる。もっと言うと、自分だって知らないところに触れて…

か弱い存在。

親愛なるあなたへ「弱い者には力を使わない」これが優しさの基本定義です。性善説を信ずるならば人間にはもともと弱い者に力を使わない、という意識が備わっているはずであります。環境により、あるいは因果の成れの果てか、弱い者をいじめてやろうという輩…