親愛なるあなたへ
誰でも運のいい方がいいと考えます。
開運したいと考えます。
開運するには、運のいい人と付き合うのが一番です。
キッカケをつくるために占いを利用するのもいいでしょう。
僕は、九星気学が一つのキッカケになりました。
吉方位に旅行すればいいのだから簡単だと思うかもしれませんが、そうではないのです。
3泊4日以上が必要ですから、仕事をはじめとして様々な調整をしなくてはいけません。
たとえ吉方位だったとしても海ばっかりで海外に出なければいけない場合もあるのです。
「祐気取りをしたいけれどお金も時間もないからできない」「長期出向が決まってしまったからキャンセルできない」という話を聞きます。
そういう人は方位学なんて実用性がないじゃないかと怒りますが、そうではありません。
お金や時間の工面ができないのは、今のその人の運気だからです。
凶方位に行かなくてはならないのも、今のその人の運気だからなのです。
開運するというのはそんなに簡単なことではありません。
開運するためには、決断しなくてはいけないのです。
僕がこれから晩年まで上昇運に乗っていくのも、決断してきたからです。
決断とは、「決めて断つ」ということです。
変えられなさそうなところを、エイっと変えてしまう覚悟が必要なのです。
覚悟がない人には、運気は訪れません。
神様は、本当に運気を意識しているかどうかをその人の腹の座り方で見ているのです。
by You