大切なのは、やっぱり、心だ。

親愛なるあなたへ

今日、会社をクビになりました。

「あらあら」というカンジです。

クビっていうと命を取られる感じがしますね。

でもそんなことはないんです(笑)

給料も一か月遅れだし、会社都合だから雇用保険もすぐもらえるしいいかな、くらいに考えています。

別にクビになったって死なないんですよ(笑)

雇用保険を十分にもらえるか分からないし、食べるのに困るって言いますけれども、死ぬワケではないのです。

もっと言うと、将来「クビになったことがあるんですよ」と言えるので、実は心の中でガッツポーズしてます(笑)

これでも奨学金550万の返済が残っています。

要は借金です、借金(笑)

お金があるから「まあ、いいかな」と思えるのではありません。

貯金をたくさん持っている人でも、将来どうしようと不安になる人だっています。

僕は極貧時代に比べればお金は少しだけ増えましたが、貯金はありません。

ピンチはピンチです(笑)

でも最近は心に余裕があります。

じゃあ、お金がないのになんで余裕があるのかというと、ここで登場するのが運なのです。

これがなかなか信じていただけないのですが、運がよくなると心に余裕ができるのです。

クビになっても心に余裕があるとはどういうことなんですか、というと、クビをダメなことだと思わなくなるのです。

クビというと自分の能力が劣ってたり、人間関係が苦手でダメな人間なんだと思ってしまいますが、本当は違うのです。

神様は「あなたがいるところはそこじゃないよ」と言っているのです。

今回は、僕があまりにも強情だから神様に強制退去させられてしまいました(笑)

神様って、困ったことは絶対に出してこないんですよ。

よく考えると当たり前のことなのですが、人は不幸になるために生きているのではないのです。

幸せになるために「そうではないよ」と神様がアドバイスしてくれることが、人には困ったこととして映るのです。

クビや倒産というのは、それを通して学ぶことがあるからです。

学ぶことがあるというのは、必ず乗り越えられるからです。

乗り越えられない課題は神様は絶対に出しません。

これもなかなか信じていただけないのですが、本当にそうなのです。

僕自身も「何とかなるわな」と思っています。

そのくらい、宇宙は信頼していいのです。

困ったことが起きたら、本当は神様があなたを助けてくれているのだと知りましょう。

神様はあなたを窮地に立たせているのではありません。

窮地から救ってくれているのです。

世の中は、意識次第で何とでもなります。

「目に見えないし科学では証明できないけれど、想いが大切なんだよ」

神様は、あなたにしか聞こえない小さな小さな声で、いつもそう囁いているのです。

by You