親愛なるあなたへ
運はどうやって判定するのでしょう。
運は、目の前の現象で決まります。
目の前の現象で決まるのですけれども、意味合いが大切なのです。
僕は半年前に吉方位に引っ越してきました。
吉方位って効くんですかって、効くんです。
吉方位に来たのにクビになったじゃないですかって思うかもしれませんが、そういうことではないのです。
クビを悪いものだと思えば運がないように思えます。
クビにならなかったら会社に留まり続けていたでしょう。
でも、何か違うなと思うまま望まない方向へ進んでいったかもしれません。
それにクビにはなったけれど、交渉では勝つことができました。
勝因は、会社が僕に特定項目を記載した契約書を渡していたからです。
日本は印鑑社会です。
決裁印の入った書類が全てです。
これは、運です。
給付金額についても同じです。
基礎金額がフルタイムで働けた現職と前職が大半を占めたので、仕事をしなくても食べていけます。
ダブルワーク時代の基礎金額が対象になっていたら食べていけませんでした。
しかも、被保険者期間がちょうど次のステージに入ったので、これまでの倍もらえます。
おまけに、給与が1ヶ月遅れだから余裕ができました。
こういうのが、運なのです。
結局考え方じゃないですかって、そうなのです。
運とは考え方です。
現象を見るのですけれども、さらにその奥にあるものを見るのです。
現象の奥が見えるようになったとき、目の前の現象が変わります。
捉え方が変わるのです。
捉え方が変わると、自分の行動が変わります。
行動が変われば、次についてくる結果も変わります。
開運するとは、目の前の現象を好意的に捉える能力がつくということです。
もちろん理屈でなくていい現象が起こることもたくさんある。
でも、いい現象が直接起こらなくてもあなたの未来は確実に開けているのです。
記事に何度も書いているように、世の中がどうなっているのかは誰にも分かりません。
方位学は真理の一つではあるけれど、もちろん全てではないと思っています。
ただ、活用すれば本当に運がついてくるのです。
運が考え方であることが分かれば、占いの真偽ですらどうでもよくなります。
自分の考え方を変えることができる方法に、出会いましょう。
by You