親愛なるあなたへ
物事って多面的に見ていきます。
一元的にしか見られないと、うまくいきいませんよね。
あっちはこういう風に思ってるだろうなって目を持つから、サービスマンは人の心をつかめるんです。
日常生活で多面的に見られるのであれば、大きな目で見るときも多面的に見ればいいんです。
僕は方位学を使っています。
気なんてあるんですかって、あるんです。
じゃあ、西が吉方位だから戦争している国に行ってもいいんですかって、ダメです(笑)
そんなことしたら命が危ないですよ(笑)
一元的な見方をする人って、そういうことを言うんです。
信頼できる確率を持っているから一つの理論として成り立つのですけれど、全部当てはめようとしてはダメなんです。
方位学は、実生活で3割程度取り込めばものすごく使える学問です。
斎藤一人さんって、方位学を否定されるんですよ。
僕は一人さんの大ファンで本気で弟子入りしたいくらいなんですけど、僕は言うこと聞かないんです(笑)
僕の信仰は僕が教祖だからそれでいいんです(笑)
一人さんだって、本当は方位のことをご存じなのかもしれません。
悪い方位がどうのこうの言うのがイケナイよとおっしゃっているだけなのかもしれません。
理屈で言うと、一人さんが色々旅されているのに運がいいのは、吉方位も凶方位も全てバランスがとれている、という表現だってできます。
だから、そういうのはどうでもいいんです。
記事にも書きましたけれど、凶方位だって凶方位にあらずなんですよ。
ただ僕は、活用しようと思っている人には「吉方位がいいよ」って勧めてるだけなんです。
世の中って、矛盾して見えることっていっぱいありますよ。
円錐なんか上から見たら丸なのに横から見たら三角ですからね。
神様ってお茶目なんです。
こっちから見たら丸なのに、向こうから見たら三角のものをそこらじゅうに散りばめてるんです。
神様しか筋が通せない世の中の仕組みって、そういうことです。
多面的ってことです。
宇宙って、完璧な秩序で動いているんですが、とてもしなやかなものなんです。
by You