やりたいからやる、それだけで続いてしまうものですよ。

親愛なるあなたへ

何をやっても続かない、そんなときがあります。

嫌なものを続けるほど苦しいことはありません。

嫌なものはとっとと辞めて正解です。

ところが、世の中にはよくそんな荒行を続けられるなって人がいるのですよ。

学生時代、勉強嫌いなのに大学院に行ってしまった。

来た瞬間に「ああ、自分は勉強が嫌いなんだ」と改めて悟りました。

これは大きいですよ。

中学で勉強に対する価値を怪しむようになり、その後高校、予備校、大学と何回も悟っていたはずなのに。

少しは学べって話ですね。

でも行ってしまったから研究するしかない。

人間生きてれば間違うことは多いにある。

親不孝な息子で本当に申し訳ございません。

そしたら、朝から晩まで無機質な蛍光灯が光る中、薬品やらフラスコやらと対座するのです。

中には寝泊まりしてる人もいる。

面白がって僕もやってみたのですけど、得たのは腰痛になるという実験結果だけ。

うちは生物系も扱っていたのですけど、ドラマで夜中の実験室で幽霊が出る話あるでしょう?

あの雰囲気、本当ですよ。

みんな過酷な環境の中、よくあんな辛いことできるなぁと思っていました。

でも、よく考えるとその人たちは好きでやっているのですね。

好きだから続けられる。

人って色んな人がいますから。

例えば、文章を書くとします。

文才がある人ならチョチョイのチョイかもしれないけど、ない人がずっと書くって大変なのですよ(笑)

でも何故か文章がいっぱいたまるのは、言いたいこと言ってたいからなんです。

言いたいことを言う。

そしたら続く。

ブログを書くと必ず気になるアクセス数。

もちろん自分も例外ではないので、調べてみたことはあります。

世の中のどのへんにいるんだろうって。

そしたら結構いただいてる方じゃないかとご満悦に(笑)

でもアクセス数って意味ないからね。

アクセス数でお金稼いでる人は別かもしれないけど。

それにアクセス数を気にして、世間受けのいいことばかり書くのは嫌だ。

自分の言いたいことを言ってたいのです。

人の顔は十分過ぎるくらい伺ってきたからもう許してもらえるでしょう(笑)

薄っぺらな面白くない記事ですねってご意見をいただくこともあるのですけど、それが正しいですよ。

なんせ文才のない人が書いてますからね(笑)

そんな中、忙しいのに記事を見に来てくださる方もいらっしゃる。

変な話いっぱい書いてるのに。

同類も探せばいるもんだ。

そういう方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

だからアクセス数が減ろうが極端な話ゼロになろうが関係ありません。

言いたいこと言ってそれに共感してくれる人がいたら、変わった人も探せばいるんだなと(笑)

ただそれだけ。

周りの評価よりも自分の好みを優先する。

そしたら続く思います。

by You