小学生の貯金。

親愛なるあなたへ

お金持ちになりたいなら小銭をためるのはやめましょう。

大金を稼ぐことを考えましょう。

昔の私がそうであったように、サラリーマンの考え方というのは小銭をためることです。

日当を気にし、交通費の微差を気にし、ボーナスの多少の上下を気にします。

それがいいとか悪いとかはないのですけど、お金持ちにはなれない考え方である。

時は遥か小学生まで遡ります。

小学校のとき「自分の欲しいものがあったらお金をためて買いなさい」という教育をされます。

もちろんお金をためるのは大切なことなのですけれど、おそらくお金持ちになるには最悪のアドバイスである。

普通の人の考え方は「欲しいものを買うために小銭をためる」。

老後の貯蓄を考えるサラリーマンも額が小学生と違うだけで全く同じ。

でも、お金持ちになる人は小銭を自分への投資に使います。

私は今600万くらいの奨学金の返済があります。

でも何とも思っていません。

昔はすごい額だと思っていましたけど、今は大した金額ではありません。

だってたかだか600万です。

10億とか100億とかの話ではない。

そんなものはガッツリ稼げば一瞬に返せるから。

年収が今より3倍あったメーカー時代ではなく、フリーターの今、そう思います。

何故なら大金を得る方法を考えているからです。

そのために今はお金がなくても本も買うし、健康にも気を使うし、貯金は大切だけど、それ以上に自分への投資を大切にしています。

特に若い人は貯金なんかしない方がいい。

自らに投資してしっかり社会の勉強をして、そして自分を信じて行動すれば必ず成功できますよ。

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