ふさわしいところ。

親愛なるあなたへ

みなさん目標ができたら、もしくは目標がなくても、「反骨精神」は是非忘れないようにしていただければと思うのです。

どんなに立派なことを世間が、そして有名な精神論者が言っても、もちろん私も立派なことを書いてしまいますが、ともかく幸せになるためにはまず「反骨精神」が必要なのです。

それを超えたところに許しや感謝があるのであって、まずは「ふざけんな」という「下地」のようなものが人間には必要なのである。

例えば今私はお金がありませんし、アルバイトしていますから「組織のしがらみ」を少なからず体験して、周りの人も「ごく普通の人」なのですが、「自分はここにいるべき人間ではない」と常々そう思っているのです。

だからどこか別の国にでも遊びにきたような感覚で。

例えば、竪穴式住居に住んで矢じりに石をくっつけ、野生のシカをおっかけ回す生活を強要されたら、恐らく多くの人は「自分にはふさわしくない」と思うでしょう。

スマホがあるのが当たり前だし、コンビニでお金を払えば弁当が買える。

それが「普通だ」と思っているから今みなさんそういう生活ができているのですね。

「自分にはふさわしくない」

面白い人生を生きる合言葉のようなものです。

by You