感情に支配されない。

親愛なるあなたへ

大人になると自分の感情を制御するよう、社会に教えられます。

すると「我慢」をするようになる。

もちろんそれは大人として立派なことだと思います。

筆者みたく子供っぽく自分勝手に生きてるのに比べれば、とても素晴らしいことだと思います。

ただ、「我慢だけ」だとそのひずみがどこかに出てしまうかもしれません。

実は我慢というのは表向きの感情を制御しているだけであって、感情自体をコントロールできていない場合があります。

筆者は子供っぽいですが、そのかわり感情に支配されないよう気を付けているところがあると思います。

外から見たときに落ち着いて見えるのと、感情に支配されていないのは別問題。

具体的には、支配されないような環境を自分で作り出す。

悟れば「感じない」方法もあるけれども(偉そうに以前書いてしまった気が)、それはなかなか難しいから環境を自分でコントロールする。

逃れることができるなら、なるべく自分が快適な環境に身を置く。

たとえ小さいことからでも。

通勤の歩く経路でも、「最短ルート」ではなく、自分が快適な経路を通る。

雑音が多いなら、ひたすら快適な音楽を聞いて外界からシャットアウトする。

見たくないものが目に入るなら本を読んで視界をガードする。

人生は自らの感情にものすごく支配されているところがある。

だから、自分の感情を「外から」コントロールできるようになれば、考え方やこれからの行動も変わってくるから人生も変わってくると思います。

by You