親愛なるあなたへ
先日お墓参りに行ってきたのですが、そのとき親戚から不思議な話を聞きました。
親戚が友達に呼ばれて東京の高級ホテルで食事をしたそうで、そのときに私と顔や背格好そっくり、年齢同じくらい、店員さんに話す仕草や服もその系統、ということで本当に「エッ」と思ったそうなのです。
しかも目と鼻の先で、斜め前に座って、人がざわついていない非常に静かなお店で。
何度見ても「○○ちゃんだ」(ちゃん付けで呼ばれてます)
話かけようか迷ったそうなのですが親戚もビビりな性格でして果たせずじまい。
最近は毎年会う機会があるので、その人が「似てる」と思うくらいの程。
そのときに、「ああ、お仕事頑張ってるって言ってたから、ついにこういうところで食事をするようになったのかなぁ」と思ったのだとか。
そして、その真偽を確かめようと思っていた矢先、私が訪ねてきたとのこと。
結局、その「分身さん」は東京での出来事だったので残念ながら本人ではありませんでしたが。
ドッペ〇ゲンガー・・・じゃないと思うのですが、もしかしたら本当に未来から来た私かもしれないと、素敵な未来を暗示する偶然はとても嬉しいものですね。
by You