「仲間が戦っているのですから」。

親愛なるあなたへ

今回の統一地方選の中でも特に注目を浴びた大阪W選。

結果はご覧のとおりでした。

政党に関しては諸々のご意見があるのでこういうところで発信すべきではないのですが・・・という前置きをしていつも書くのですが、やはり維新の会は一本「筋」が通っていると思うのですよ。

橋下徹さんを応援していた身としては、その盟友である松井一郎さん、そして、橋下さんも大きな信頼を寄せている吉村洋文さんに同じく拍手喝采を。

テレビで他の当選者が自らの当選を「万歳」で祝う中、維新の松井さんと吉村さんはお互い握手で健闘をたたえ合いましたけれども、万歳はしなかった。

そのことについて記者に問われると、「まだ仲間が戦っている(府議選、市議選)のですから、それは何か違うと思います」と答えたのですね。

これが、維新の会、本当にみんなのことを考えていることの一つの表れなのだと思います。

もちろん、自らの当選を、応援してくれた人への感謝の気持ちを含めて万歳するのは一つ素晴らしいことだと思います。

ただ、やはり本当に勝つところ、本当の強さを持っているところ、本当に応援されるところは、一本芯が通っているのだな、と。

そんな風に思うんです。

吉村知事、松井市長、維新の会のみなさん、本当におめでとうございます。

by You