大阪モデルとウイルスの共生。

親愛なるあなたへ

吉村知事のリーダーシップと府民の息がまさに「人馬一体」となり、コロナ対策を行った経緯は素晴らしいことです。

どこかの記事に、当時の大阪駅前の芝田交差点の無人状態の写真がアップされ「大阪人がお上の言うことを聞く日が来ようとは」というコメントも。

生粋ではないながらも、10年以上お世話になっている身として「うんうん」と心から頷いてしまうのですが、吉村知事がおっしゃっていた「大阪には自由人が多いと言われるが、いったん何かをしようとなると一致団結するその県民性もあると思います」というご意見にも、膝をポンとたたく納得感があります。

不思議なのですけど、確かにそうなのですよね。

こうした大阪モデルの成功例を、今度はウイルスとの共生の新しいモデルに応用していくと、さらなる全国への先駆的地域となるのではないでしょうか。

それは、大阪の自由人であるところの成功モデルであり、ただマスクをつけろと言われたからつける、のではなくて、暑さで息苦しければ周りがどうであろうが取るし、人がいなければ取るし、意味のあるところだけでつける、と。

多少人ごみでつけていない人がいてもいいかもしれない。

これだけ長い間マスクをつけていると、今度は世間の風潮として外すのが難しくなる。

マスクでの弊害が必ず出てくる。

大袈裟ではなく、まず自分の命を守る。

特にお子さんをもつ親御さん、子供さんは自分の息の仕方や限界を知りませんからよく教えてあげてください。

苦しかったら周りがどうであれ取っていいんだよと。

たとえワクチンや特効薬ができてもいったん何かを始めたら変えられないのが日本人ですから、そこに大阪の自由民度を活躍させる時が来ようと、そんな風に思います。

by You