親愛なるあなたへ
時計に関する風水につきまして。
時計は、実は効果抜群の風水グッズであります。
まず新しい時計を買うと新しい時が動き出します。
なので、時計を買い替えたいな、と思ったら替えるのが吉。
毎年新調しましょう、という提案ではなくて気になったら新しくしてみる。
行き詰っている時に特に効果を発揮するでしょう。
ちなみに壊れた時計を置いておくと運が下がってしまうのですぐに処分した方がいいですね。
止まった時計の上にホコリがかぶろうものなら隠の気大放出!
「動」の気を持つ時計ですからその役割をしっかり果たしてもらいましょう。
効果的な開運グッズのため、そのぶん選び方や置き方については繊細な面があります。
まず時計の形は丸型が吉。
時は円を描いて進む、ということでありますから、なるべく角が立っているものは避ける。
流派によっては八角形(「八卦」に通じる)も良しとしているところもあるそうですが、以前書いた鏡についてはその内容を取り込んでみたのですが、時計は実際に動くものなので流れがスムーズというアプローチから丸型の方が気の循環がより良いような気がします。
材質につきまして。
時計は東方向(三碧木星・さんぺきもくせい)に属するため、木との相性が非常にいいそうです。
なので、木製のものを。
もちろん機械部分や背面板はプラスチックであることが多いと思うので、「外枠」だけでも木製にしてみましょう。
色につきまして。
色については方角や間取りなどによって色々あるのだとは思いますが、これだけは選ばない方がいいよ、という色が「黒」。
それさけ避ければ大丈夫だと思います。
プラスアルファの機能として、時計は動の気を持つものですから、秒針がないものよりはあるもの、秒針の音がしないものよりはするもの、振り子や定刻になると音がする鳩時計などは非常にオススメです。
ただ、置く位置によっては音や動きが気になる場合もありますし、ゆっくり落ち着きたいリビングで気の流れが速すぎる場合もありますから、そこはお好みのインテリアに合わせるとよいかと思います。
時計を置く場所に関しては、これも調べると色々あったのですが、最終的にこれだけ注目するとよいのでは、というのを3つほど。
まず、「掛け時計」は必ず目線より上に見上げるように掛けます。
置き時計は見下ろす位置に飾ることが多いと思うので、風水でどこまで通用するかわからないのですが、少なくとも掛け時計だけは。
それから、玄関の正面に時計は置かない。
「悪魔」を呼び込むそうです。恐ろしい・・・
最後に、一つの空間にいくつも時計を置かない。
これも例えばワンルームだと、掛け時計と目覚まし時計と、と複数置くケースがあると思いますので、あくまで掛け時計のみになってしまうのですれども、一つの空間に掛け時計をいくつも置くと「常に時間をチェックする」というせわしなさ、不安症につながってしまうそうです。
時計はどのご家庭にもあるかと思いますので、運気アップに一つ取り入れてみてはいかがでしょう。
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