学問について。

親愛なるあなたへ

個人の時代。

1995年にWindows95がリリースされてから世間一般へ急速に拡大していったインターネットの世界。

まさにインターネットが「個人の時代」を手段として象徴するものであります。

そして様々な情報が個人で得られるようになった現代、今度はそれにおいて「ものを学ぶ」ということにも変化が。

インターネットが普及する前は学校や塾、図書館で学ぶ必要がありました。

しかし今は、ネットでいくらでも情報が手に入る。

これからの時代、ものを学ぶのはほぼ独学で大丈夫です。

本もある、ネットもある。

私も一経営者で経理関係や周辺知識を必要な分だけ会得しましたが学校や塾に行ったわけではなくて、ネットで調べたり、本を読んだり、税務署や市役所の方に聞いたり。

仕事にしている化学もそうですね。

日々の手段にしているパソコン・ネット関係もそう。

10年前にも書きましたがもともとパソコンやインターネットの世界はすごく苦手だったのですが不可抗力でやるしかなかった状況が起爆剤に。

その際もネットの情報とあとは現場での試行錯誤のみ。

さらには趣味でやってる方位学や風水もそう。

方位の九星気学についてはプロとまではいきませんがセミプロくらいの知識と経験はあると思います。

これをインターネットがない時代なら難しかったかもしれませんが、平凡な私でも可能になった。

そんな時代が来ています。

ですからこれからは学校・塾という存在もその姿に変化が起こってくることでしょう。

大多数を集めて一つの型にはめた戦後復興の手段が、次の時代に座を譲る変革点。

これからの学問は独学でいける。

何かを始めたいなら、思っているよりももっともっと自由に動ける時代が来ています。

是非挑戦してみてはいかがでしょう。

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