西日。

親愛なるあなたへ

風水から家相を色々見始めて「東向き」「南向き」という物件が喜ばれるのはそれなりに理由があるのだなぁと思いました。

小さい頃からそうした方がいい、と実家でも言われてきたので物件もそういうのを選ぶようにしてはいましたがそこまで深くは意識しませんでしたね。

太陽は今までどれでも同じだろう、と思っていたのですが、西日というのは我々が思っている以上に風水上はNGなのだそうです。

具体的には昇り始めから午後2時くらいまでの太陽はオーケー(特に朝日が一番エネルギーが強いそう)。

ところが、午後2時から日没までの日(いわゆる西日)は運気の面ではマイナスなのだそうです。

個人的な体験上でもそうですが、西日に当たると結構心地いい。

きれいな夕日、というと非常にロマンチックな情景にもなります。

そうなのですけれども、やはりこの西日が部屋に入ってしまうと運気上はマイナス。

なので、西日がふんだんに入る家は避けた方がよさそうなのです。

現在そういう家に住んでしまっている場合は、口コミなどで信頼できる方位学や風水の占い師さんなどに、引っ越しの相談をしてみるとよいでしょう。

そして先ほどの「エネルギーが強い太陽」の光が入ることが望ましい。

自分が部屋にいるいないに関わらず、そういった日が部屋に入ることが運気上とても重要。

なので朝は必ずカーテンを開けて、窓を開ける(窓を開けるのは空気の「気」の入れ替えです)。

逆に西日はできればあまり浴びない方がいい。

もちろんこれも程度もので、通勤途中とか、ちょっと夕焼けを見に行くとか、子供が外で一日中遊んでいて夕日を浴びてたとか、そういう一時的なものは大丈夫だと思いますが、「積極的に浴びに行く」ということは避けた方がよさそうです(とりわけ意識をその波動に合わせてしまうので)。

先ほども書きましたが意外に西日は心地いいので注意が必要です。

物理学的にはどれも同じ太陽なのに不思議ですね。

p.s.

普段太陽を浴びれない場合に、たとえばビタミンDの合成のため・健康のために日を浴びるのに西日はどうか、というとこれはバランスの問題で難しいですね。

ビタミンDは食品からとることもできますが、太陽を浴びることによっても合成できます。

カルシウムの吸収にビタミンDは必須だそうで、骨粗しょう症やその他骨や歯、あるいは神経系(カルシウムが足りないとイライラする)などの調整に直結します。

健康上これはとても大切なことですね。

ビタミンDを含む食べ物は少ないそうですが、キノコはその例外で非常に多く含まれているそう(キクラゲ、エリンギ、マイタケに多く含まれているそうですが、総じて含有量が多いそう)ですので、「キノコを積極的に摂る」ことが一つ代用方法として使えるかと思います。

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