哲人の記憶。

親愛なるあなたへ

精神世界のお話、で知る人ぞ知る、小林正観さん。

正観さんが亡くなられて先日の10月12日でちょうど10年になりました。

一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌・・というように特に「法要的な区切り」ではありませんけれどもさまざまな想いを馳せる区切りの日であります。

私が飛び出したぴったり一年後の出来事なので正観さんのお言葉をお借りすれば「神様はそういういたずら、数字を並べる『秘め事』が結構好き」なのだそう。

御著書でしか拝見したことがないのですが、正観さんから学ばせていただいた生き方が一つ、私の中の芯に触れていることは間違いありません。

精神世界の記憶。

人生の記憶。

そうした世界に通じる、「哲学者」とはまた肩書きが違うのかもしれませんけれども、「哲人の記憶」。

あちらの世界で楽しく過ごされていらっしゃるのか、またこの世に生まれ変わっていらっしゃるのか、はたまた神の位・天の位へ昇位されていらっしゃるのか・・・

それを定かに知る由はないのですけれども、ここに今一度、その10年の想いと感謝の気持ちを述べさせていただければと思います。

本当にありがとうございます。

by You