オンラインへの適用。

親愛なるあなたへ

先日新しいお部屋を決めまして不動産屋さんで重要事項の説明を聞いてきました。

これまでの引っ越しは最初にお世話になった製薬会社さんからのご縁で、ある不動産屋さんにお部屋を紹介していただいたのですが、この度から風水を始めたのもあり初めて「街場の不動産屋さん」に自ら足を運んでみました。

なんでも初体験は新鮮なものです。

お部屋を無事押さえることができると最後に賃貸契約に関する重要事項の読み合わせするのですが、その際「宅地建物取引士(宅建)」を持つ方でないとその資格がないそうなのですね。

私がお店に伺ったときにはその担当者の方が別店舗にいらっしゃるとのことでオンラインでの読み合わせになりました。

もはやコロナとは関係ない、「別店舗にいるから」という理由でオンラインが実施される。

実際にやってみて特に違和感なく終了しましたね(私を最後まで担当してくださった営業の方も隣で参加してくれたのが大きいかもしれません)。

オンラインは便利だなぁと。

ただ個人的にオンラインで授業をやっていてやりにくいこともある。

生徒さんからのご意見でも、オンラインでなくても巷で配信されている「映像授業」はなんだか身にはいってこない、という。

このことから、全てをオンラインにするのではなくて、事務的なことはオンラインで、熱が必要なところは対面でやったらいいと思う。

だから企業の会議もしかり。

全てをオンライン化するのではなくて。

やはり会議でも熱が必要なところはあると思う。

そのうち、オンラインでやるくらいの会議だからこの会議、熱がない・中身がないからいらないんじゃないかと(笑)

思わぬ効率化にもつながるかもしれない。

これらはすごく当たり前のことかもしれませんが、政府が学校の授業を十把一絡げにオンラインにするとか、はたまたこのオンラインが広がった中でも未だに非効率な事務作業をする企業もあるとか(かの永田町でさえも・・・!)。

結局オンラインという手段、これまでの慣習という、そういうものに縛られずシステムを使い込んだらいいと、そんな風に思いますね。

これは簡単なように見えますが、一度まっさらな脳に持っていって選別するのは結構難しいと思います。

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