親愛なるあなたへ
私は今まで「バイオリズム」というものは自分の感覚によるもので「不定期なもの」だと思っていました。
気学を活用し出して今年で丸10年を迎えましたが、これまでは「方位」というものの存在のみを実感していました。
それは、覚悟を持って飛び出したにも関わらず、どうしようもなくなって「これは何か変だ」と感じたところで偶然出会ったものであります。
そして今年、その10年の節目を迎えて方位学の延長として家相や風水に出会い、さらにそれを実践していくと今回の「バイオリズム」に行き当たりました。
「行動する時期」。
これは古来より言われていることで、人間には一歩踏み出す時期と、ジッと待つ時期がある。
変な話になりますが今までの記事で「バイオリズム」という用語を実は多用していて、「一歩踏み出す時期と、ジッと待つ時期」などについて記事に書いたこともあるのですが、そこでは先に触れたように「不定期なもの」だと。
「算術のような規則的な宇宙のルール」に則っているものだとは思いませんでした。
けれども、「そのルール」はどうもあるようです。
「気学を順当に学ぶ方」にとっては基本中の基本のことなのかもしれませんが、私は「即効性・実用性」という甘いワードで実践的な切り口から世界に飛び込んだものですから、「とりあえず方位を取れ」というのに夢中でそちらの概念にまで及ばず・・。
しかしその当時は「時期」を気にしている場合ではなかったようにも思いますね(バイオリズムまで学んでしまうと性格上「動けなくなってしまう」のを神様がよくご存じであったように思います)。
私も頑固な性格なので自分で体感しないものはなかなか受け入れ難い。(その割に見たこともない神さまや魂、あの世の話は引き合いに出されますが・・)
やっとそのタイミングに巡り会えました。
バイオリズムに乗って生きる。
方位と同じで、たとえば悪い時期に行動しない方がよい、というのも程度の問題で、判断ミスが起こる可能性は確かに高くなり行動のエネルギーも減るには減る、ということではありますが、他の要素も取り入れ総合的に勘案しエイっとやってしまった方がトータルとしていい場合も往々にしてあるそうなのですね。
バイオリズムの概念に触れる機会がなかったのは「行動しなくなってしまう」ということに対する抵抗であったようにも思います。
しかしバイオリズムというのは存在するー。
宇宙の流れに乗って生きる。
時間という、特に目に見えずらい運気の流れの存在やその大きさ・仕組みなどに驚嘆した今日この頃でありました。
by You