マスクが取れた暁に。

親愛なるあなたへ

2020年初頭からコロナが始まり約2年半。

ウイルスの毒性は徐々に収まり、薬の研究も大いに進んでいることからインフルエンザと同じ「季節性に相当する」のもそう遠くない未来では、と思います。

大変な渦中でしたがマスクが取れた暁に期待したいこと。

それは、若い方々の「表情を読み取る力が向上していること」です。

マスクは顔半分が隠れ目と周囲からしか表情が読み取れません。

その訓練を3年以上(少なくともあと半年は現況が続くと思います)してくれば、「通常」に戻った時「それ以上の情報を読み取る力が自然についている」。

何事も3年で一通り、と言います。

この非・言語的コミュニケーションの読み取りが若い方々の元気を取り戻す一つの方法なのではと思うですね。

私たちは言語が発達し過ぎた。

その言語に踊らされて、表情その他から是非の判断を下す力が弱まってしまった。

「直感」というのは適当な予想ではなくて、顔の表情や目の動き筋肉の動きなどから総合的に判断される極めて理論的な概念です。

「あなたのために」というモラル・ハラスメントで若い方々が抵抗できないのも、「あなたのために」という言語を信じたからに他なりません。

直接的なモラルハラスメントでなくてもそれに準じる問題が世の中にたくさんあるのですから、マスクをつけた3年間、オンラインの3年間、とくに学生さんは青春真っ只中の出来事で、感性が非常に敏感な時期に鍛え上げた「非・言語的コミュニケーション力」は、その大変な想いに見合う素晴らしいものになっているでしょう。

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