親愛なるあなたへ
例えば、数値化してみると自分の人生が客観的に見えます。
年収いくらだ、とお金に関して数値化する人は多いけど、自分が日々何にどのくらいの時間を使っているか数値化する人は少ないですね。
特に仕事の時間。
自分がいったい仕事にどれだけの時間を費やしているのか。
そしてそのやりがいと時間の相関を考えたことは、と。
他に自分にとって大切な時間と比較してみたことは、と。
今で言う「ワークライフバランス」ですが、つまりは時間の割合の把握、ということですね。
サラリーマンを選んでしまうとなかなかその辺りの自由が効かないのは、小生も経験済の立場上重々承知しているのでありますが、それでも最期の瞬間に自分の人生を走馬灯のように振り返る、という現象を信ずるならば、今元気なこの時にそれらを数値的に眺めても、今後の身の振り方の一助となりうるでしょう。
by You