霊感を持つ人の修行。

親愛なるあなたへ

霊感が強いというのは「敏感」と言われればそれまでのことでしょう。

周りを気にする、とも言われます。

この記事で「自分は自分、人の目を気にするから苦しくなる、比べるから苦しくなる」とよく言うのですが、それとは少し違うようなのです。

筆者も昔から少し霊性はあったのでしょうが(霊的に優れているという意味ではありません)、年齢を追うごとにその程度が高まっていって、ああ、霊感がある、人の波動が分かる、場の波動が分かるってこんなに大変なのだ、と思いました。

人の目を気にしないで色んなことをするようになった自分でも、人の波動が分かるとやっぱり「気にして」しまいます。

霊感というのは「相手がどう思っているのだろう」という想像ではなくて、「匂いがする」みたいな不可抗力的なものです。

なので、人目を気にしないでも、自然と入ってきてしまいます。

そのために色々バリアを張る方法を考える。

周りのモノも使いますし、気の流れを見て自分のいるエリアやポジションなども考えます。

霊感は無いのであれば持たないに越したことはありません。

もしこの大変さを経験せずに霊感がある、波動が分かる、という人がいたら恐らくそれは偽物なんじゃないかと(笑)

体調にもダイレクトに来ますし。

ともかくも霊感のある人、波動に敏感な人は、自分がどう見られているかという世界とは全くの別概念であるということでありますね。

何らかの運命にあって、それに耐えて乗り越えなければならないのでしょう。

自身についてはきっと前世でその大変さも知らず「なんでそんなに気になるの?」「霊感持ってみたいな」と言ってたのだと思います。

あ、でも今世子供の頃、さらには学生時代に言ってたかもですね・・(汗)

ともかくも積んできた因果とその解消なのでありますね。

p.s.

その運命を極めることにより、人助けのためのツールとして活用することもできましょう。

その方面で活動されている方々も多々いらっしゃいます。

因果は反転させて未来の道具。

これはこの不思議な世界についても例外はなく、普遍的に当てはまる法則ではと思っています。

by You