親愛なるあなたへ
真実は難しい。
私は今回ご紹介しました咲さんが仰っていることは、真実のように思います。
けれども咲さんは「開運はない」とおっしゃっている。
「天国も地獄もない」とおっしゃっている。(ただ、これが地獄なのかも、という言い方はされている)
しかし、自身の経験では方位・風水というのは確実にあるように思う。(風水について触れられた動画もありました)
それは私自身の実体験によるもの。
もちろんそれだけで説明できない事実は山ほどあります。
また人生の師として心より崇敬します方々。
同じく霊力を持ち向こうの世界に精通される三輪明宏さんは、方位はあるとおっしゃられる。
片や大実業家であり人生の師と仰ぐお一人、そして神様の世界との交流もあられる斎藤一人さんは「天国と地獄はある」とおっしゃっている。
けれども方位については否定的であります。
コンセプターであり、生前向こうの世界に深く通じておられ、かつ不思議な世界にも関わらず膨大なデータ収集からの「理論的解釈」という側面も持たれる故・小林正観さんは、人が亡くなるときの様子やパターン・概念、あるいはあの世のことなども豊富に語られています。
その中で、他の方々とちょっと違う部分もあるような気もします。
みなさん、全部自分で体験されて実際にその目で見てこられたことだと思うのです。
だから全部正しい。
けれども矛盾が山のように出てくる。
全部事実なのにかみ合わなければ、何かがおかしい。
真実は一つですから。
誰か嘘をついているということになるわけですが、私は尊敬する方々をずっと拝覧し、どうもそうではないように思う。
もちろん自分の体験もただの勘違いであったとはこれはとても思えない。
解釈が違うのか、何かが違うのか、分かりやすく解説していただいた内容が例えば小生のような未熟な者にはそう届くのか。
こうして「すり合わせをする作業」が情報を鵜呑みにしないで、真実に近づきながら幸せな現実に活用できる一つの「知恵」であると思っています。
それが「盲目との違い」のように思います。
盲目は簡単だと思います。
そういう検証がいらないからですね。
「都市伝説」「迷信」と切り捨てるのも一つの盲目ですね。
自分で何かを試したことがないからです。
真実を知ることは難しい。
信頼のおける方々の実際の体験プラス自分の体験を読み解く作業を行う。
もちろん自分のこれまでのことが「思い込み」であればそれは排除する。
そういうプライドを捨てるではないですが、勇気も必要です。
でも理論的に考えて、自分に実際に起きた現実や見てきたものに対して、何をどう考えてもあれは事実だけれども、相手が、あの人が嘘を言っているようには見えない。
そういう人を見る目を鍛えた上で全て事実であるはずの矛盾に挑戦する。
そういうことが人生に何回かあってもいいと思うんですね。
結局、最終的な真実をいつもはぐらかすような結果になってしまい甚だ申し訳ないのですけれども。
でも本当にそう思うのです。
なんか、今年は心よりショックを受けることが誠に多くあります。
by You