与える後悔ともらえる後悔。

親愛なるあなたへ

人間は最期、もっとこうして欲しかった、という不平を並べる人はいないという。

「世間に何か働きかけられなかったか」「他者にもっと何か与えられなかったか」という悔いの重圧に耐えられなくなると言います。

本当に不思議な後悔で、普段「欲しい欲しい」と思っている我々の自我とは正反対の、丸裸の魂が訴えかけてくる真理。

そういう将来が確実に来るのだと思えば、私たちの人生は今からでも変わるのかもしれません。

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