親愛なるあなたへ
甘いものの因果を抱えた筆者にとって、それを乗り越えるコツというのが「逃げられる」準備。
極端に振り子を振り切るクセのある性格で、実は過去に甘いものを全くのゼロにして何回か失敗しているというですね(笑)
反動に耐えられなかったのかもしれないですね。
タガがはずれるとまずい。
この記事のように書かなくなったら書かなくなるという、まあそんな感じであります。
ただその頃は若かったから、症状含めそこまで身体からのサインはなかったので多少リバウンドしてもまだ時間があると思っていたのでしょう。
ところが40代になるとこれは本気で考えてしまうものですね。
ある程度の意志はもちろん必要なのだと思いますが、完璧にやめるけどイザとなったら手を出せる、そういう逃げ場をつくると意外に続くのかもしれません。
日持ちする甘いものを置いておく。
ときどきなら自分を許せる、そんなコーヒータイムがあってもいいと「視覚化」させる。
振り子を振り切るけど、目の前に逃げ道はある、そんな状況。
私は一回始めれば強い方なのでそれで行けますが(やめると長いですが笑)、それでもつい手が出てしまう、という方は冗談抜きに透明な箱に甘いものを入れて南京錠を付けて置いて、鍵をなかなか取れないところに置くとか。
自身の意識レベルの中で振り切った完璧な牢獄の中、逃げ道を視覚化して置いておく、という方法もあるのかなと思いました。
by You