2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

三分の一は。

親愛なるあなたへ何かをやって失敗を望む人はあまりいないでしょう。ただ、三度やって一度失敗するくらいがちょうどいいのかもしれません。ずっと上手くいくとどうしても「質」が下がる。人間は怠け者ですから改善しなくなります。すると上手くいかなくなっ…

最強の仕事。

親愛なるあなたへ仕事のもっともすごいやり方は、「物事を先行してイメージできるか」だと思います。世の中には何千何万もの仕事がありますが、最終的に「先行してイメージする」ことができるかどうか。私の叔母は洋裁をやっているのですが、人体(マネキン…

生成発展。

親愛なるあなたへ世の中は常に「生成発展」の方向に向いていると思うんです。メディアや評論家の人たちが「問題だ問題だ」と騒ぐのですけれども、人間が出てきてどのくらいの時間が経ったか定かではありませんが、歴史を見ても明らかに生成発展の方向に向か…

自然の理法。

親愛なるあなたへ物事は何でも「自然の理法」に則っていると、私はそう思っているんです。私も今まで本当に色んなことがありましたけれども、それでも「夢みるバカ」をやってられるのは自然の理法にさえ添えば必ず道は開けると信じているからです。神様とか…

どれだけでも走っていい理由。

親愛なるあなたへ世間の人は「中庸」は「勢いをセーブすること」だと思っています。中庸の本当の意味は「真ん中を走る」。かく言う筆者も「真ん中走らなきゃなぁ」と思いつつ、ついついどっちかに偏って看板にぶつかったり川に落ちそうになったりするのです…

奇跡の連続。

親愛なるあなたへ奇跡は「受け入れると発動する」という性質を持っています。受け入れるとは「ビックリしない」ということなんですね。もちろんはじめのうちは「これは奇跡だ!」とビックリしながら喜んでも構わないと思います。ただ慣れてきたらなるべくビ…

忙しさでまぎれる。

親愛なるあなたへ忙しいのはよいことです。過労死とか、そういうレベルは問題なのですけど忙しいといろんなものが「まぎれる」。嫌な気持ちとかギクシャクした人間関係とか過去の記憶とか、もう色んなものが紛れる。社内の人間関係も忙しいと急にそのときだ…

情熱的に。

親愛なるあなたへ「情熱」とは不思議なもので、どれだけでも頑張れるのですけど自慢したいとは思わない性質を持っています。自慢したい、というのはもしかしたらそんなに情熱的ではないのかもしれません。情熱的なものを見つけるには、魂を打ち込んで自慢が…