2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

自分目線。

親愛なるあなたへ一人旅好きに写真を見せられて多いのが「景色の写真ばっかりでつまんない」というもの。確かに自分は撮りませんね。人と旅行するときはグループで撮ったりしますし、一人旅を始めたばっかりの頃は自撮りすることもあったのですけれども、一…

素人の行為。

親愛なるあなたへ現地ではド素人の旅人の行為、というのは、ときに迷惑がられますが、反対にそれがその土地を元気づけるものでもあると思うのです。たとえば写真。何気ない景色を撮る。建物を撮る。電車を撮る、バスを撮る。その行為が現地を非常に元気づけ…

未完成の旅。

親愛なるあなたへ「完璧な計画の旅」も素晴らしいと思いますが、「未完成の旅」は直観力を鍛えるまたとないチャンスであります。ある程度の概要は決めておいたら、後は現地で決めよう、予定の変更も辞さないつもりで臨むと「あ、なんとなくあっち行きたい、…

旅の支度。

親愛なるあなたへこれは私がA型のせいもあるかもしれませんが(あまり血液型は関係ない気もしますが)、旅の前日は必ず掃除をしてから出かけます。掃除をしておくと、旅で得た「良い気」をとどめておけるような気がします。でも真の一人旅好きには「旅の前日…

二度の美味しさ。

親愛なるあなたへ旅の楽しみの一つは何と言っても「食」ですが、生ガキを食べたりアワビを食べたり真鯛を食べたり、普段はいただけない贅沢な一品の数々をいただきました。筆者の贅沢は美味しいものを食べるのも贅沢なのですが、普段食べてるものも美味しい…

食わず嫌いの解消。

親愛なるあなたへ生ガキというのがなぜか苦手だったのですが、舞鶴港直送、新鮮な海の幸が味わえるその名も「舞鶴とれとれセンター」で、全く臭みのない生ガキにレモンと醤油でいただきました。あんなに美味しいものなのですね。ごちそうさまでした。大体食…

願掛け。

親愛なるあなたへ二回目の天橋立でしたが、クレーンゲームのようにハマるとなかなか抜け出せない、それこそお子さんは何度も親御さんにねだるという中毒性がある「かわらけ投げ」。願いを書いて投げたかわらけが、輪っかに通れば願いが叶う、というもの。こ…

旅は気づき。

親愛なるあなたへ旅は色んな刺激があるからか「気づき」が多い、というのが筆者が毎回感じる実感です。普段はそんなに記事が書けず、半分「絞り出している」感が否めないのですが、旅から帰ってきた後は一つの文量は少ないけれどもメッチャ書けるのが何とも…

仲間。

親愛なるあなたへ自然に触れて思うのは、虫でも動物でも、あるいは暗闇でも、我々が普段「怖い」と思っているのは「自分とは別物だ」と思っているところにその原因がある、と分かるようになります。もちろん危険なものは危険なので注意は必要ですが、自分の…

謎のスペースが語る浪漫。

親愛なるあなたへ電車で旅をしているとよくある「あるある」なのですが、一時間に一本二両編成で運行され、特急電車も止まらないような、私としては「ヨダレもの」の素敵ステーションに謎の長いプラットホームが設置されています。東京や大阪で十数両編成が…

一人間として。

親愛なるあなたへ一人旅をしていると色んな世界に興味を持つので、いわゆるステータスで生きているのが馬鹿馬鹿しく感じられるのも自由になれる証拠ですね。色んなステータスで世間は右往左往している中で、「一人間として勝負してやる」と思わせてくれるの…

タオル一枚。

親愛なるあなたへ人は見かけで判断、とは都会でも地方でも、あるいは山の中でも一緒だと確信しました。全くの手ぶらで夜の山道を散歩していると非常に怪しい目線で見られるのですが、首にタオルを巻いてると「ああ、ウォーキングだな」、と安心の視線を感じ…

お釣りの渡し方。

親愛なるあなたへコロナの影響でお釣りを渡すときはトレーに乗せて渡すというところが増えていますが、大体はトレーをそのまま差し出されて、釣銭がなかなか取れずに苦労する、というのがあるあるだと思います。ところが、この前近くのホームセンターで買い…

平日の旅。

親愛なるあなたへ今回は月曜から土曜までまるまる平日の旅。平日の旅のメリットとして「他の人が働いているときに自分は遊んでいられる」という優越感のようなものを最初に誰しも感じると思うのですが、それを何度もやってると不思議ですが、働いている人が…

少ない荷物で感謝を実践。

親愛なるあなたへもう一つ、旅をするときに荷物を少なくするといいメリットは「普段使ってるものがいかに便利か」という感謝の気持ちを学べるということですかね。荷物の少ない旅は感謝の気持ちを持つ非常にいい機会です。お金に感謝、鉄道に感謝、いつも何…

臨機応変力。

親愛なるあなたへ旅に出るときのコツは、なるべく荷物を少なくすること。もちろん絶対使うと予想できるものは持っていくのですが、それ以外はなるべく抑える。すると臨機応変力が格段につきます。面白いですから是非やってみてくださいね。by You

レジ袋の大役。

親愛なるあなたへ旅で活躍するレジ袋。これ一つあれば色々使える。洗濯物入れたり、ゴミ入れたり、雨の日には雨具としても。プチ素敵な使い方として、真夏の日、みなさん汗びっしょりになると思いますがタクシーやバスに乗る時もちょっとした気遣いでビニー…

落石注意。

親愛なるあなたへ旅は色々な気づきがあって面白いです。ちょっとした看板でも。山道にある有名看板、「落石注意」。見た誰もが「どうやって!?」と突っ込みたくなるあれです。ただ、そういう解決方法がない注意を我々も普段やっているかと思うと、これは看…

人を集める方法。

親愛なるあなたへ人を集める方法は、自分が子供のように無邪気に純粋に楽しむことですね。今回の旅でアーチェリーやったり、「かわらけ投げ」というのをやったり、ふれあい動物園に行ったりしてみたのですが、お客さんがあまりいなかったところに自分が純粋…

猫との関係。

親愛なるあなたへ昔実家で犬を飼っていたことがあるのですが、今は猫の方が好きかもしれません。理由は猫が自由な生き物だから、というのもあると思いますが、犬と仲良くなるのは「主従関係」の色合いが強く、逆に猫は誰かに従うという生き物ではないことを…

海外より。

親愛なるあなたへ最近よく散歩するスポットでお話するようになった64歳の中国人の方がいらっしゃいます。片言の日本語なのですが、日本と中国の文化の違いを熱く語ってもらい思わず聞き入ってしまいました。ここでは割愛しますけれども、「生」で聞くその文…

日本人を徹底的に切る理由。

親愛なるあなたへ私は日本人は素晴らしい民族だと思っているのですが、それでもこれまでの記事を見てきて「徹底的に批判」しているのもままあったことを考えると、「どうしてそんなことを書くのか」「そこまで言わなくても」ということがあると思うのですが…

非常時は人間関係も整理整頓。

親愛なるあなたへ非常時は本当に必要なものだけ持って逃げます。非常時の整理整頓です。ですからそれで全然大丈夫です。by You

コロナより人間が。

親愛なるあなたへマスクバブルの真っ只中、ドラッグストアの店員さんがマスクを巡ったクレーマーに消耗させられた「コロナより人間が怖い」という話はもはやそこだけの話ではありません。今や日本中に蔓延している。「あいつはコロナにかかった」という武器…

仮面舞踏会。

親愛なるあなたへみんなマスクつけてるとなんか仮面舞踏会みたいです。不謹慎と冗談の境目でそのときどきの面白さを見つけ出すのが非常時を乗り越える方法だと、コロナという世間を巻き込む伝染病さえ恐れをなす方法だと、そんな風に思うんですね。by You

貸し切り状態。

親愛なるあなたへ世間のコロナ騒ぎに反駁すべく・・・かどうかはわかりませんけれども、gotoキャンペーンを使って吉方位旅行へ。人生を変えたときから「吉方位旅行ならびに引っ越し」の大ファンになりまして、その効果を目の当たりにしてからいそいそと準備…

最強の論理武装。

親愛なるあなたへ最強の論理武装は、何を隠そうその「透明性」にあると思います。自分の言うことに透明性があるか。そうすればどんな質問をされても必ず返せる。自分の意見が透き通っているから、聞かれたことに答えようと自らの発言の遥か彼方であってもよ…

濡れ手でアワ。

親愛なるあなたへ「魂が常に成長していることさえ信じられれば、成功しようと失敗しようと堕落しようと何していようと心穏やかでいられる」意味が1%分かると1000倍幸せになれるという「濡れて手でアワ」みたいな全く論理を無視した計算方法があるのではない…

好きなことの鏡。

親愛なるあなたへ忙しい毎日のルーチンに埋没してこれでいいのかなとか、自分の好きなことが分からないとか、そもそも好きってどんな感じだったっけとか忘れたときには、逆説的ですけれども、誰でもいいから相手を見て「この人好きなことやってるのかな」と…

舐められたくない人の心理。

親愛なるあなたへ舐められたくない、というのは「その相手から見下されているような『関係性』を持つのではないか」と思うからなのです。あくまでその『関係性が続く』と思う、または自分の思っている意志とは裏腹にその場だけであってもその人との『関係性…