2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

経済力と読書率そしてコンビニ率。

親愛なるあなたへその地域の経済力をはかる一つの目安が「電車と駅の雰囲気」ですね。一つ、車内での読書率が高い。そしてもう一つ、駅のコンビニ利用率が少ない。(コンビニ経営の方には申し訳ありませんが・・・)すると電車車内や駅構内が「ハイソ」な雰…

制裁のとき。

親愛なるあなたへどうしても物事が解決できないとき、そのときは社会秩序に則り法律や契約条項により制裁を下すことになります。全てが魂の成長だと考えると、その制裁により物事が解決する、という安堵感に加え「相手の魂がここから何かを学んでくれたらな…

自分を好きになる勇気。

親愛なるあなたへ過去にも何度か触れましたが、人生で最も大切なものは「勇気」です。「勇気と覚悟」から全ては生まれる。最も大切なのは「愛」だと答える人もいるけれども、本物の愛は勇気と覚悟から生まれる。「自由」も勇気と覚悟から生まれる。そして、…

これからのマスク生活について。

親愛なるあなたへ外出時にマスクを外すようになって思ったことがあります。それは、丸2年以上マスクを着けていると「マスクを外すのに抵抗感を感じる」。外で素顔をさらす、という抵抗感ですね。隠し事に耐えられない基本オープンな性格の筆者でありますが、…

言葉の重さが伝わる理由。

親愛なるあなたへ「言葉の重さ」というのがありますね。言葉が軽く聞こえる人もいれば、ものすごい説得力のある人もいる。言葉が軽い・重いと言われると「感覚的」な話ですが、「理論的に」この現象はどこから起きるのか。よく「経験したこと」は説得力があ…

表立つことで裏側を消す。

親愛なるあなたへ「お金への執着」。豊かさを手に入れ、かつ幸せになるために「手放す対象」です。お金持ちでなくても、そこそこ経済的に恵まれつつも幸せになれないのは「お金への執着」が一つの要素であると思います。先日ご紹介しましたスパイト行動と経…

子育ての目的。

親愛なるあなたへ親は必然的に子供を守る立場になりますから意識的にであれ無意識的にであれ「優位に立とう」とします。そうしなければ子供を守ることは難しい。しかし、子供が自分の足で歩けるようになった後もその優位性がいつまでも残っていると今度は歪…

スパイト行動とマスクの行方。

親愛なるあなたへ屋外におけるマスクの非・着用を政府が推奨されましたね。しかも夏に向け、熱中症対策として「強く」推奨されている。けれども未だに屋外でのマスク着用率は限りなく100%に近い。初回緊急事態宣言が発出された2年前のこの時期、「大阪モデ…

来年と10年後。

親愛なるあなたへアメリカの自己啓発作家・講演家であるアンソニー・ロビンス氏の言葉に次のようなものがあるそうです。「人は1年でできる事を過大評価しすぎる」「そして、10年でできる事を過小評価しすぎる」本当にその通りですね。お正月を迎えたときは今…

自己啓発書の落とし穴。

親愛なるあなたへ自己啓発書を読んだりセミナーに参加するのは大いに意義のあることです。筆者も十数年前に人生を変えることができたのも自己啓発書やセミナーのおかげです。そしてこれまでの道中、そこで学んだ考え方を参考に歩んできました。まだ最終的な…

もう一つの弔い。

親愛なるあなたへ知床の観光船事故で海上自衛隊の飽和潜水活動が2日目を終え、残りの行方不明者の捜索が待たれています。ご遺族の方のお気持ちは察するに余りあるところがあります。その中で、我々ができることは社会正義としての糾弾により、今後の再発を防…

気学と意志と手相。

親愛なるあなたへ自らの意志で進むと同時に使える「道具」、それが占いですね。エンターテイメント性を排除して純粋な道具として使うと「効果」がありますね。(もちろん楽しむのも大いに結構!)個人的には気学と手相。最近また手相に凝ってその活用方法を…

インターネットで徳を積む。

親愛なるあなたへインターネットがWindows95を境に一気に台頭し四半世紀。その間功罪諸々、光と闇の両面から成熟してきたわけですがその中で「徳」も築き上げてきた一面もあるのでは、と思います。現実になかなか出会わない出来事に出会えるようになったのも…

よくしゃべる人。

親愛なるあなたへ「よくしゃべる人は自信がない」とか「中身がない」と言われることがありますね。しゃべることによって自信のなさ・中身のなさを自己防衛しているのだと。ただ色々見てきて二つタイプがあるように思います。よくしゃべる人ですぐに行動する…

真実を体で理解する。

親愛なるあなたへ人生の真実(つまるところ人の心の仕組みでありますね)、これらを「理論的に」理解するのはとても大切です。キッカケがなければ何も進展しない。しかし注意点が。「理論的にさえ理解できれば」全てから解放されるように思う。ところが、理…

ハイブリッドの実用性。

親愛なるあなたへハイブリッド車はスピードが遅いときは電気で走り、途中からガソリンに切り替える二つの仕組みを混ぜることで燃費がよくて静かで・・・という快適性を実現しています。全て電気だ、全てガソリンだ、ではなく「いいとこ取り」しているという…

新しい感性。

親愛なるあなたへ「理系出身・科学頭で合理主義な一経営者クリエイター」が考えることは「理論的にも直感的にも両方大事である」ことです。なので本職である化学を愛する一方、「感性としての占い」も世の中に「ある」と思っています。直接活用している気学…

誇りに思うとき。

親愛なるあなたへ生まれてくる環境は選べませんが、解釈をするのは自らの自由。しかしその自由も、「これまでの流れ」にいるうちは誇りがなかなか見つからない。それが親兄弟であれ家柄であれ土地柄であれ、一度それらを断ち切って遠くから眺めたときに誇ら…

コロナワクチンとラスト一幕。

親愛なるあなたへ一昨日、コロナワクチンの3回目を接種してきました。毎回接種する度に思うのですが、お医者さんはじめ医療関係者の方々には心から頭が下がる思いです。今回の先生はお若かったのですが素晴らしい方で、過去2回の接種の様子を気にかけてくだ…

防災グッズ。

親愛なるあなたへ神戸にあります「人と防災未来センター」で阪神・淡路大震災を改めて学び、震災後の地に初めて住むことで近しい思いを抱いていた昨今。そして、気学上、今年は「五黄中宮」で五黄土星が年盤の中心に入り「天変地異」という意味を持つ年にな…

カタカナで書くこと。

親愛なるあなたへ「ひらがな」と「カタカナ」。どちらが良いかは文脈や醸し出したい雰囲気で選びます。しかし、ことお金に関しては私はなるべくカタカナを使わないようにしています。お金を平気で「カネ」とカタカナで書くときには、「汚いもの」という意味…

約4分の1。

親愛なるあなたへ記事のアップ回数が今回で4266回目です。書き始めたのが30歳前、寿命を80歳前後として死ぬまで書くと仮定すると約50年書くことになります。そこに365日を掛けると、2回目の記事でも触れてまして「18000回くらい書く」。死ぬ「直前」までは厳…

アドバイスの真意。

親愛なるあなたへ学生さんや若い方々に「好きなことをやってみたらいいよ」と多くの大人が言います。でもそういう大人が好きなことをやってみたかというと「怪しい」。恐らくその大人たちが言う「好きなことをやってみな」というアドバイスは、「世の中自分…

マスクが取れた暁に。

親愛なるあなたへ2020年初頭からコロナが始まり約2年半。ウイルスの毒性は徐々に収まり、薬の研究も大いに進んでいることからインフルエンザと同じ「季節性に相当する」のもそう遠くない未来では、と思います。大変な渦中でしたがマスクが取れた暁に期待した…

日本最高峰の園。

親愛なるあなたへ阪急夙川駅で乗り換え、そこから甲陽園方面へ向かってゆったり一駅。最寄り駅を降りるとそこは西宮七園の一つ「苦楽園」の入り口であります。ここから日本最高峰の高級住宅街へ。苦楽園は高級邸宅と一般住宅が混在していますが、ほとんどが…

芸術の「園」。

親愛なるあなたへ西宮には古くから「西宮七園」と呼ばれる高級住宅街があります。甲子園・甲風園・甲東園・甲陽園・苦楽園・香櫨園・昭和園の七つです。「甲」の字が多いですが、その由来は甲子園が十二支・十干のスタートの組み合わせ「甲子(きのえね)の…

神事と人間関係。

親愛なるあなたへお世話になっている西宮の地名の由来となった場所、「廣田神社」へ行ってきました。以前この辺り一帯は廣田の国(芦屋・西宮から尼崎西部にかけて)と呼ばれており、我が国最古の国史書「日本書紀」に記されている兵庫県第一の古社なのだそ…

自分史を書いてみる。

親愛なるあなたへ「文章を書くといい」「自分が分かる」と言いましたが、いざ実際何を書けばいいのか迷ってしまいます。そんなときに一つオススメなのが「自分史」。箇条書きから始めるといいと思います。過去にどういうことがあって、自分はどう感じて、結…

血縁の統合。

親愛なるあなたへ親・兄弟姉妹、親族には自分が本来持つべき能力や考え方が分割されて備わっていることがあるようです。親のこの部分は合わなくても、その埋め合わせとして他の親族が補ったりする。逆もまたしかり。家族の問題はその個々の問題から自分にと…

新時代の3年間。

親愛なるあなたへ2019年に「令和」の時代を迎えてから昨日でちょうど丸3年。今上天皇でいらっしゃいます徳仁さまと皇后雅子さまは、この目まぐるしく変わった令和最初の激動の中、本当に大変なお勤めであったことと思われます。初の生前退位による継承やコロ…