2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

大人も子供も。

親愛なるあなたへ子供の考え方も、大人の考え方も、両方。私は子供の純粋な視点が大好きです。子供は大人になると見えなくなるものをちゃんと持ってる。でも大人は大人で子供にはない「良識」というのがある。大人には「子供にはない上品さ」がある。大抵は…

鏡をよく見る。

親愛なるあなたへ鏡がある度に自分の顔を確認するのを「ナルシスト」と言いますけれども、それは自分を見ているというよりも、自分が持っている物(それがルックスという物体)に執着しているだけになります。本来、鏡をよく見ることは非常にいいことです。…

使いこなしたら、次へ。

親愛なるあなたへ一つ前に、神様が与えてくれるタイミングは今あるものを使いこなしたとき、と書きましたが、逆に新しいものを与えられたときは是非歓迎してみてはいかがでしょう。神様からの信頼を得たのですから。それが環境の変化や今までにない挑戦、と…

証明しましょう。

親愛なるあなたへ神様が新しいものを与えてくれるのは今あるものを使いこなしたときだけ。今あるものを全て使いこなしていることを行動で証明しないと、新しいものを与えてくれない。それが宇宙の法則のようです。by You

踊り場効果。

親愛なるあなたへ階段には「踊り場」というのがありますけれども、これが人間の向上心についても非常によくあてはまるのが面白い。上へ上へと向かうとき「踊り場」があるとかなり楽になる。同じ高さまで来るのに途中の経緯が相当楽なものになる。上へ上へあ…

人は何故リーダーになりたがるのか。

親愛なるあなたへ人がリーダーになりたがる理由のほぼ大半は「自分の自尊心を満たす」ことが目的です。過去の偉大なリーダーと言われる人は、その思いが全くなかったとは言えないかもしれませんがまずは貢献がある。私も記事を書き始めたときにリーダーにな…

潔い欲。

親愛なるあなたへ「人間の欲には際限がない」と言いますが、それを本当の意味で理解するのはそれを体験することによってだけかもしれません。体験していないのに周りにそれを言いふらすのは何かがズレているのかもしれない。普段は気づきませんが、我々は自…

子供には正しい道を教えない。

親愛なるあなたへまずはとにかく自由であることだと思います。人生の中で様々な経験や歓喜と哀愁を積み重ねることで体で理解する、本当の心で理解することがあると思います。自分磨きや自己啓発に取り組むときに気をつけたいのが、それは自分がやればまずは…

年老いるとき。

親愛なるあなたへアントニオ猪木さん引退試合のスピーチより。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人は歩みを止めたときに、そして挑戦をあきらめたときに年老いていくのだと思います。この道を行けばどうなるも…

小さな強がりの持つ奇跡。

親愛なるあなたへ強がって前を向け。小さな強がりでもいい。それが前を向ける魔法になる。by You

魂の勇者。

親愛なるあなたへ先日、予備校の女子生徒さんから鬱病の相談を受けました。よく眠れないので薬を飲んでいるということです。高校生という多感な時期に壮絶な運命と戦ってきたその疲れが出てしまったのでしょう。とても私なら耐えられないような人生ですが、…

私が自由を論ずる理由。

親愛なるあなたへ自由を論ずる、と言うとさぞかし立派なことのように思えるのですが、筆者としては半分「自分への防御策」として捉えている面があるのかもしれません。今まで様々な記事を書いてきて、その中で「それを認めるの?」という内容もあったと思い…

愛情とは行動力である。

親愛なるあなたへ私は個人的には、愛は行動力である、と常々思っています。ですから、どんなに口で愛情を唱えても行動力のない人の愛を私は信用しません。反対に口で何と言おうが、その人のことを思って本気で行動する人には愛情を感じます。行動するには覚…

最後から考えてみる。

親愛なるあなたへ生と死は表裏一体である、とはよく言ったものです。自分の生き方は死に方に、そして、死に方は生き方に通ずる。ということは、どう生きるか分からないとき、逆にどう死にたいかを考えると考えやすくなるのではないかと。生きるのは毎日生き…

幸せの押し売り。

親愛なるあなたへ幸せの押し売りに注意したいものです。筆者も記事に書いているように幸せになるのは素晴らしいことなのですが、その幸せを「売る」ことでより自分の幸せを得ようとする人がいることも確かです。幸せを「おすそわけ」するのではなくて。全員…

嫌う相手。

親愛なるあなたへもし人に嫌われて悶々とするのであれば、何故嫌われてしまったのかよりも、嫌われた相手がどういう人間かを考えた方がいいでしょう。もちろん何故嫌われたのかを分析するのは、例えば営業だったり商売だったり、ビジネスに直結するものであ…

祈りをささげる人。

親愛なるあなたへ世界の中でも日本はとりわけ「宗教」というものを排除した日常を営んでいるように思います。世界では特定の宗教や、そうでなくとも「自分なりの宇宙や神」というものを設定してそれに正対する、という姿勢を貫いている人が多いように思いま…

健全な家族。

親愛なるあなたへ健全な家族姿とはどういうものでしょうか。私は一つの反発心が常にその健全さを支えていると思います。何の反発もなく和やかに進む家庭もあるとは思いますが、それにも色々なズレは生じるもの。一度親に反発しないと、親と同じ運命をたどる…

美しい孤独に至る過程で。

親愛なるあなたへ孤独な人が美しい理由は、自分で判断していける人、だからだと思うのです。逆を言えば、美しくない孤独は、自分が孤独であることをアピールしようとする場合。自分で判断し、自分で責任を取るものではないから、どうしても孤独をアピールし…

孤独を知る人は美しい。

親愛なるあなたへ孤独を知る人は美しい。本当の意味で孤独を知った人は美しい。私はホームレスの中でも何人もの美しい人にお会いしたことがあります。by You

選ばれた人。

親愛なるあなたへ孤独を愛する、本当の自由を愛するというのは「選ばれた人」にしかできないことです。運命から選ばれた人にしか。手前味噌の傲慢さから言わせていただければ私もその一人。そして記事を読んでいらっしゃるあなたも、きっとその一人なんじゃ…

孤独を愛することから始めましょう。

親愛なるあなたへよく「自由が欲しい」という言葉を聞きますが、それなら「孤独を愛する」ことから始めてみてはいかがでしょう。本当の自由は、孤独になる勇気を持ち、実際にそれを味わい尽くした人のみが手に入れられるものです。これは筆者の体験的感想で…

品性と自分らしさ。

親愛なるあなたへ先ほど自由と品の関係性、その良し悪しについての記事を書いたのですが、もう一つ、品と自分らしさの関係についても。品がよかったらいいのかというと、これも「自分らしさ」とのバランスが重要だと思います。品のよさばかりを追い求めると…

木の成長速度。

親愛なるあなたへ筆者の住むマンションは去年の9月の台風で少々の被害が出たのですが、その一つに大きな木が倒れかかっているというものがありました。危険と判断されたので、すべての枝を切り落とす作業がなされたのですが、その木がこの冬を耐え忍び、新し…

期待する人。

親愛なるあなたへどうせ期待するなら自分に期待しましょう。他人に期待すると愚痴や文句や悪口が待ってる。自分に期待して、それが外れたときでももう一度期待すれば「自信」が待ってる。by You

元・一流の危うさ。

親愛なるあなたへ「一流」は素晴らしいことだと思うのですが、「元・一流」は非常に危うい。それは私が体験的に知ったことで、高級ホテル(と言われる)ところで働いていたことがあるのですが、その人たちは過去のプライドもありますから自分たちが一流だと…

自由の紙一重。

親愛なるあなたへ何でもありの人間が決して言えた義理ではありませんけれども、「自由」は「品格」と同じ方向を向いていますが「下品」と紙一重。本当に、紙一重です。by You

一流の物音。

親愛なるあなたへ一流の人が立てる「物音」というのがあります。それが、無音か優しい音。無音でもジメッとした音ではなくふわっとした優しい無音。筆者は昔蒸気機関車を見に行ってその汽笛が大きすぎたため音に対して非常に敏感な小動物みたいな人間なので…

誰かを尊敬できる人。

親愛なるあなたへ自分を尊敬できない人は、他人を尊敬できません。けれども、他の人を一人でも尊敬できる人は、今そう思わなくても、必ず自分を尊敬できるようになります。by You

20歳から30歳まで。

親愛なるあなたへ20歳から30歳までは変化の激しい10年です。人によって差はあると思いますが、高校を卒業して大学に入り、社会に出てやっと仕事も落ち着いてくる頃でしょうか。大学に入って自由度が増し、アルバイトなど社会を垣間見る経験もし、さらに本物…