親愛なるあなたへ運が良い人と悪い人の違いは、全て発想力です。考え方の違いが、その後の運気を決めるのです。僕は、キーケースと財布を立て続けになくしたことがあります。でも、キーケースは前の飲食店のお店の鍵を返した直後でした。もし、お店の鍵ごと…

親愛なるあなたへ人は、言葉の良い悪いについていくのではありません。生きている言葉を話す人についていくのです。宗教家がすごいのは、生きている言葉を話しているからです。宗教を頭ごなしに否定するのではなく、学ぶことです。教祖が生きた言葉を話すか…

親愛なるあなたへ時間が解決してくれる、と言います。時間が解決してくれる場合も、あります。でも、人と分かり合うときは、一瞬です。ああ、通じた、という感覚なのです。どんなに時間をかけても人間関係が進展しないときがあります。逆に、会って間もない…

親愛なるあなたへ辛いときには下を向いてしまいます。落ちっぱなしの人は、下を向いています。極限状況の人は、下を向いていません。どん底までくると、下を見るのに飽き飽きします。下を向いていたけれども、何も落ちていないな、と気づくのです。すると、…

親愛なるあなたへ幸せになるにはエネルギーがいります。普通に生活していれば自然に幸せになれるのではありません。人生はどこまでも広がる平原ではないからです。山あり谷ありで、何もしなければ、ゆさぶられてしまいます。山あり谷ありの中でも、自分の意…

親愛なるあなたへ仕事をしていて辛いなと思うことはいっぱいあります。でもそれは、そこで死ぬまでおんなじ暮らしをすると思うから、辛くなるのです。どんな状況であっても、自分の人生なんだから好きなように生きよう、と思っていると、辛くなくなります。…

親愛なるあなたへ世の中には様々な愛の形がありますが、全ての愛には共通していることがあります。それは、相手を尊重する、ということです。相手の存在を認めて、大切にする。相手の自己肯定感を育むということです。どんなに知らない愛があっても、これを…

親愛なるあなたへ人間が怖いと思うのは、その実体が分からないからです。実際に直面してしまえば後は解決するしかありませんから、怖いという感情が消えます。事故にあったり病気になるのが怖いのも、同じです。事故のその後や病名をいくら知識として知って…

親愛なるあなたへ人を育てるとは、相手が充実感を感じられるように手助けすることです。厳しく叱っても、そこに充実感があれば、いいのです。褒めても充実感を与えられなかったらダメです。一番勘違いされているのは、できたら褒めればそれでいいと思われて…

親愛なるあなたへ占いは、未来を決定づけるものではありません。避けられない運命ももちろん存在しますが、それはごくわずかです。占いは、今はこういう状態にあるからこうするとこうなりますよ、というアドバイスです。運命というものはほんのちょっとした…

親愛なるあなたへ僕がこの2年半でしてきたことは、顰蹙を買う練習です。顰蹙を買うのは誰でも嫌だと思うかもしれませんが、慣れるのです。顰蹙を買うのは、練習することで慣れるのです。好き好んで敵を作るのではありません。自分自身を表現するだけです。い…

親愛なるあなたへ今日、お店のお客様に「AB型ですか」と聞かれました。僕に尋ねてきたのは、AB型の方でした。僕はA型ですが、中身はB型です。「AB型ですか」と聞かれたのは、初めてでした。「O型ですか」と聞かれることは、たまにありました。「A型ですか」…

親愛なるあなたへ「続ける」とは、同じ線が同じ太さでずっと伸びているイメージがあります。でも、人生は山あり谷ありです。毎日の生活の中でも、予測不可能な事態は山ほどあります。でも、先が見えないその中でもなんとかやりくりしていくのが、「続ける」…

親愛なるあなたへ大きな結果を得たければ、ちょっとずつ進めることです。大きければ大きいほど、コマ切れ作戦でいくのです。大きい目標ができたとたんに大きな行動に出てしまうと、失敗します。目標は、大きければ大きいほど、いいです。志に限界はありませ…

親愛なるあなたへ雰囲気というのは、とても大切な要素です。目の前の同じ空気を吸うことで、相手と同調するからです。自分が良い雰囲気だな、と感じていたら、相手も同じように思っています。逆も同じです。なんとかごまかそうと思っても、通用しません。人…

親愛なるあなたへラクになるのは、悪いことではありません。ラクになることが悪いことだと考えてしまう人は、ラクになることが怠けることだと勘違いしているのです。ラクになるのは、決して怠けるためにあるのではありません。ラクになるのは、努力するため…

親愛なるあなたへ運気は、生活している全てのところに作用してきます。運なんて信じない、という人は、その作用が表れていることにすら気づかないのです。気づかないから、運の悪い人はどんどん運が悪くなっていってしまうのです。今は衰運気でも復活できる…

親愛なるあなたへ僕がサービス業へ飛び込んだのは、相手の内側を感じるためです。行く先々でそれが見事に学べたのではありません。それでも転職先にはそれぞれ必ず意味があったのです。前の飲食店では、サービス精神というよりも、生きる力を学びました。金…

親愛なるあなたへ自信を持つと、ある日崩れるときがきます。自信とはなんともろいものだろうと思います。その自信は、実は本当の自信などではないのです。本物の自信は崩れません。他人と比べた偽物の自信を持つから、崩れるのです。自分にはこんな才能があ…

親愛なるあなたへ女性は、成長欲が強いです。男性より、強いのです。女性は安定志向が強いと思われていますが、違います。性的には安定要素として存在しますが、子孫を残す側としては、環境の変化に耐えられるようにより優秀な遺伝子を選別する作業をしてい…

親愛なるあなたへ僕は、肌で感じる修業をしています。心で感じる、ということです。僕の師匠は、肌で感じる達人です。理屈ではありません。相手の心を読むのです。師匠は、相手が何をしてほしいのかを完璧に読みます。障子の向こうにいるお客様が、次に何を…

親愛なるあなたへ僕は自由に生きたいと思ってきました。社会に出てからそう思ったのではありません。ずっと前から思ってきたのです。小学生のときからです。小学校の卒業アルバムにそのことが書いてあります。大学生でアルバイトをしていたとき、どこかに属…

親愛なるあなたへ僕が好きな人は、オーラがキレイな人です。オーラがキラキラしている人です。良い運気を持っている、ということです。僕は、運気美人が好きなのです。どんなに容姿が整っていても、運気の下がっている人は嫌です。そんなことはないだろう、…

親愛なるあなたへ運気の変わり目には、必ず刺激が加わります。それが、辛く見えることもあるのです。でも、神様はイジめているのではありません。今までの修業から新しいステージへ移る段階に来ているときに、ご褒美をくれているのです。このステージをそろ…

親愛なるあなたへ大阪市長選と大阪府知事選のダブル選挙が行われました。僕も選挙に行ってきました。大阪維新の会の橋下徹さんが、大阪の新しい市長になります。本当に強い人だな、と思いました。演説最終日の様子をテレビで見て、涙が出ました。選挙戦で誰…

親愛なるあなたへ不安になると、人間は力を発揮することができません。相手に本当の力を発揮してもらうためには、安心感を与えることです。「能力を出せ、出せ」「あなたにはその才能があるから」といくら言われても、不安だったら出かかった芽が潰れてしま…

親愛なるあなたへ相手に満足してもらうには、常に根っこが大切です。あらゆるサービスを駆使しても、お客様は満足できないことがあります。それは、テクニックに走っている場合です。テクニックに走ったサービスが通じるのは、一回だけです。進化し続けてい…

親愛なるあなたへ大阪維新の会の橋下徹代表が、大阪を変えようとしています。今回で大阪が変わらなければ、今後変わることはないだろうと言われています。大阪に可能性が、見えます。街頭インタビューで、橋下さんの改革を「意地の張り合い」「独裁」「大阪…

親愛なるあなたへ今の職場の副店長は、僕の人生の師匠です。人生の師というのは、年齢や社会的な立場では決まりません。師匠は、僕よりも年下です。僕は長男で、師匠は末っ子です。僕は、師匠が弟に見えます。仲がいい、というより、兄弟のつながりを感じる…

親愛なるあなたへ僕は、宇宙の話をします。宇宙の話が好きな人と、まったく興味がない人の、二種類に分かれます。僕は全ての物事の根本にも焦点を当てます。すると、ほとんどの人が「何言ってるの？」という反応をします。人間には、自分が想像もつかないこ…