2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ため息には、良いため息と、悪いため息がある。

親愛なるあなたへため息は、全て悪いわけではありません。ため息には、良いため息と、悪いため息があるのです。「ため息を一つつくと幸せが逃げていく」というのをそのまま真に受けてしまうと、逆に息がつまってしまいます。感動したときに思わず漏れるため…

運気を上げるには、入ってきたものを、出すこと。

親愛なるあなたへ世の中は、常に動いています。止まってしまっているところは、ありません。一見止まって見えるようなところでも、小さなところで流れが生じているのです。一つのところにとどまると、そこには淀みが発生します。気持ち良く生きていくために…

走り続けていれば、いいパスは必ず飛んでくる。

親愛なるあなたへどんなに困難なことがあっても続けられる人は、チャンスがいつか必ずやってくることを知っているからです。必ず、やってくるのです。僕には、コンピュータに全くド素人だった立場から、部内のシステム管理者を経て社内全体のシステムに携わ…

冬は、栄養補給の時間。

親愛なるあなたへ植物は冬、葉を広げません。動物も、冬眠します。春を迎えて爆発するためにジッとしているのです。どちらも動いていないように見えますが、何もしていないのではなく、エネルギーを蓄えているのです。冬の時期に枝葉を張ったりその辺をチョ…

手紙は、心の会話だ。

親愛なるあなたへ僕は、メールよりも手紙を書くのが、好きです。手紙を書くのが楽しいのです。いくら電子化されたとはいえ、メールにも気持ちを乗せることは可能だと、僕は考えています。ですから、頻繁なメールのやりとりを僕は否定しません。むしろ、有限…

気持ちを伝えるやり方は、人それぞれ。

親愛なるあなたへ優しい気持ちや嬉しい気持ち、感謝の気持ちを相手に伝える伝え方は、人それぞれです。心は、目に見える形に支配されることはありません。その人の真心は、どんな形のものにも乗せることができるのです。モノをもらったら、モノで返さなけれ…

アドバイスは、素直に受け入れる人のもとに届く。

親愛なるあなたへアドバイスをしてくれる人は、誰にでもしたい思うのではありません。この人だったらアドバイスを役立てられるだろう、という人に伝えようと思うのです。今のレベルの自分が聞いたら耳が痛くなるような話でも、「そういうところもあるかな」…

独特の感性は、伸ばそう。

親愛なるあなたへ自分独自の感性というのは、人にはなかなか理解できないものです。でも、その感性を育てていくことが、あなたの個性につながっていきます。僕は小学生の時、勉強机をジオラマ風に飾りつけたことがあります。鉄道マニアの域まで達することは…

図書館・本屋には、行くだけで意味がある。

親愛なるあなたへ読書人生を始めた僕には、本のない生活は考えられません。仕事に行くにも遊びに行くにも、いつもバッグの中に本が入っています。本がないと、何だか落ち着かないのです。靴下をはかないで靴をはいているくらい、違和感があります。持って行…

簡単なことから、始めよう。

親愛なるあなたへ何かを始めるときには、必ず簡単なところから入っていくことです。いきなり難しいレベルに挑戦しようとすると、せっかくの興味が薄らいでしまいます。特に、「面白そうでやってみたくて仕方がない!」ということほど、若葉マークをつけたば…

ビリになるのは、偉大なことだ。

親愛なるあなたへビリになると、落ち込みます。それは、「ビリ」イコール「最もダメ」と考えているからです。でも、競争というのは、必ず限られた集団の中で行われます。世界を舞台にした大会でも、70億人到達を目前とした全人類をふるい分けして行っている…

辛いことを「ツイてる」と思えるのが、知性だ。

親愛なるあなたへ「知的だ」というのは、パソコンの難しい操作ができるとか、色々なものを知っているということではありません。どんなに嫌なことがあっても、「これは面白いネタになる。オイシイ!」と思えるのが、知性です。知性とは、普通の人が考えられ…

人間はみんな、生かされている。

親愛なるあなたへ人間が生きているというのは、本当に不思議なことです。普段は日常の忙しさに埋もれて気づきませんが、あらゆる可能性が転がっているこの世の中で、今自分が生きているというのは、決して偶然などではないのです。自殺は、どうしていけない…

問題は、解決できるからやってくる。

親愛なるあなたへ幾度の試練に見舞われると、自分はなんて運が悪いんだと思ってしまいます。でも、その人に解決できない試練は、決してやってきません。神様は、この人なら解決できるだろうと思うから、その試練を与えてくださっているのです。人間としてよ…

足跡は、未来の自分のために残すものだ。

親愛なるあなたへ僕が記事に逆境体験や極貧生活の話題を出しているのは、将来、美しい景色を見たいからです。山の麓でえっちらおっちら登っているときは、「辛い」としか感じません。でも、今踏みしめているその大地が、将来頂上に到達したときに、素晴らし…

夢は、実現させるためにある。

親愛なるあなたへ「夢」という言葉は不可能の代名詞としてとらえられがちです。でも、実現できない夢というのは、ありません。本人が実現できないことは、夢として持たないのです。人間が天命以外に興味を示すことは、ありません。僕は小さい頃からピアノを…

未来に、預けよう。

親愛なるあなたへ今、銀行にお金がないのを嘆いてはいけません。今なくても、未来にあれば、いいのです。将来に備えるために、銀行に預金するのと一緒です。現在通帳ではなく、未来通帳に預金しておくのです。僕には独立して成功するという夢があるので、そ…

神様の言葉に、耳を傾けよう。

親愛なるあなたへ僕は今、「極貧生活」という新しいステージで学んでいます。先日、財布の中身が104円でした。100均で買い物ができない状態です。これでは食事ができないので、コンビニでお金を下ろそうとしたら、ATMのサービスが停止していました。仕方がな…

妄想は、才能だ。

親愛なるあなたへ妄想できるのは、一つの才能です。それも、相当レベルの高い才能です。決しておかしなことではないのです。辛いときに、楽しいことを想像できますか。お金がないときに、お金持ちの気分になることができますか。一人でクスクス笑っている人…

人生の目標が決まると、死ぬのが怖くなくなる。

親愛なるあなたへ人間に与えられた時間は有限です。限りある人生の中で、自分らしく、心を満たしていく体験をしていくことが、生きていく醍醐味です。僕には、人生の中で「夢」と「究極の願望」の二つがあります。それに向かって進化していく過程が、僕の人…

30を過ぎると、親よりも祖父母に似てくる。

親愛なるあなたへ社会に出て、入社3〜4年目で、自分はこのままでいいのだろうかと考え始めます。年齢で言うと、30歳前後です。自分の道を見直してみる時期なのです。それまでは親の保護のもとで育っていますから、考え方や行動は親に似てきます。でも、独り…

運命に気づくと、神様は証拠をくれる。

親愛なるあなたへ僕は、宇宙の真理に強い興味があります。世の中に存在する森羅万象が究極的に行き着く先に目を向けているのです。このことに対するつながりが、また、見つかりました。僕の生まれた日は、実は「世界宇宙飛行の日」でした。ユーリイ・ガガー…