2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

死ぬことは何の心配もないぞ。

親愛なるあなたへ今年の4月に急逝された、評論家の渡辺昇一さんが息子さまに語った言葉だそうです。「死ぬことを考えると怖くて眠れない」「そういうことで悩むとは大したものだ」「だけどお前、そのことは何の心配もないぞ」p.s.「魂は、あるか?」(著:渡…

いいものは見えない。

親愛なるあなたへ飛び出して後自らの体に労基法違反を犯し、大変な迷惑をかけてしまった筆者としては健康の大切さをひしひしと感じている一人ですので、お金のかからない小さいことからちょっと高価な健康食品まで様々なことを日々試しているのです。これま…

並ぶのが嫌だったから。

親愛なるあなたへ「美貌」は現実生活や人生の中で大きなウェイトを占めるところだと思います。見た目というのは選べない。どうして自分はこうして生まれたんだろう、と考えるときもあるかと思いますが、このシステムがとても面白い。以前、「美とは才能であ…

あとちょっとだけなら。

親愛なるあなたへ記事をお読みくださるみなさま、応援してくださるみなさま、心より感謝しています。私が自分のエゴで始めた文章ですけれども、それでも必要としてくださる方がいるなら、あとちょっとだけ頑張れそうな気がします。あとちょっとだけ、あとち…

楽しみながら受け入れる、ということ。

親愛なるあなたへよく自己啓発で「最後は受け入れることだ」と言われることがあります。受け入れることで楽になるよ、と。幸せになるよ、と。それは一つ真実であると思います。私も記事の中に書いていますし、それが本当の愛情であることも周知の上です。そ…

好きでやっていることならば。

親愛なるあなたへ本当に好きでやっていることならば他人に見返りを求めない。本当に好きでやっていることならば爽やかな顔をしている。本当に好きでやっていることならば褒められたいとは思わない。本当に好きでやっていることならば相手の自由を尊重できる…

不思議な世界を設定する理由。

親愛なるあなたへ筆者がこの世のあらゆる不平等を歓迎する「不平等論者」であることはみなさん周知の通りかと思います。欲望、唯物、あらゆる差別は何でもござれ。その記事の中でごくたまに「平等主義」が出てしまうことがあります。不平等を大いに楽しむ人…

免疫力。

親愛なるあなたへ私達の体の免疫力。笑いには免疫力を上げる作用がある。だから大いに笑うといいと思います。今回はもう一つ。「泣くこと」も免疫力を上げるようです。悲しいとき、感動したとき、何か心の琴線に触れたとき。そのときは、思いっきり泣けばい…

大差がない。

親愛なるあなたへ我々人間は平等ではありません。この世界には天使もいれば悪魔もいる。善人も悪人も入り混じった混沌とした世界です。すべての人を認めることが幸せに直結しないことも多々あります。ですから基本は自分が幸せだと思う人と付き合えばいいの…

究極の楽しみ。

親愛なるあなたへ私は死というものを考えます。パニック障害や鬱病のときに自殺を考えたことは何度もありましたけれども、それでも実行に及ばなかったのは怖さや孤独感に及び腰になってしまったのでしょう。今はどうかと言いますと、積極的に死にたいとは思…

望郷の念。

親愛なるあなたへ自らのルーツを探る。今まではそんなことを考えず「自由に生きれたらいいじゃない」と思っていました。ところがふと自分の故郷を思い出したとき、心の砦が救われることに気づきました。「あぁ、こういうことなのか」そこが自分の出発点であ…

喜び。

親愛なるあなたへ自らの手を離れて歩いていく。評価されるでもなく、自分が育てたという思いでもなく。ただ、相手が自分の足で歩いていくのを見る。私を必要としなくなるのを見る。その姿に立ち会えたことを心の底から嬉しく思います。担当の生徒さんが指定…

雰囲気で話す。

親愛なるあなたへ私は教える仕事をしていることもあってか、「話す雰囲気」を大切にしている人間です。個人的なことで言えば、受験の難しい問題も簡単に聞こえるトーンで話す。すると相手も理解してくれる。逆に失敗談もあって、やたら改まって話してしまう…

なるべく怒らない、ということ。

親愛なるあなたへ自分が経験したことでは相手の気持ちが分かります。外と中での現実が違うこともよく分かるから、相手を思いやることはそんなに難しいことではないかもしれません。でも経験したことがないのなら。実感として分からないからついつい自分の都…

楽しい順番。

親愛なるあなたへまずは自分が楽しくなるように、ね。相手を楽しませても自分が楽しくなければ何故か幸せにはなれません。最初は相手が楽しくなくて自分が楽しくてもいいと思います。その次に両方が楽しくなるように調整していきましょう。by You

お金がある、とはどういうことか。景気がいい、とはどういうことか。

親愛なるあなたへお金と経済については筆者自身も勉強しながら色々書いてきたのですが、今一度整理して説明したいと思います。私達が「お金がある」と思うのは、目の前に現金がある、あるいは銀行の口座に数字として入っていることだと思います。それは間違…

意識を向けない。

親愛なるあなたへ女性とお金にモテたかったら好きな仕事に没頭する。好きな仕事に没頭するのは仕事に意識を向けるため。すると女性とお金に意識が向かないから寄ってくる、という仕組みになっているみたいです。セクシーな男性を目指すのでなければ、あるい…

ドライな効用。

親愛なるあなたへ所属意識を持たないと楽なこともある。特に日本人は所属意識がないと寂しさに負けてしまう気がしますが、逆に楽なこともある。それが人間関係。どこかに所属してしまうと、自分も「その集団の一人」と認識するから人間関係に気を使います。…

もしサービスになるなら。

親愛なるあなたへ自分のやってることが天命かどうか分からないときはこう考えてみましょう。「それがサービス業だとしたら、心からやりたいと思いますか?」サービス業に見えないものもサービスである。たとえば「教える」というのも一つのサービス。相手が…

最初の胆力。

親愛なるあなたへ夢を追ったり人生変えたりすると、最初のうちは大変なこともあると思います。それこそこんなに大変なことがこんなに続くのか、と慰めを求めたくなるときもあると思います。でもそれにもちゃんと理由があって、この宇宙というのは実に上手く…

【七周年】感謝、感謝。

親愛なるあなたへラッキーセブン!ありがとうございます。by You

成功を味わう人。

親愛なるあなたへ成功を目指したり、自分らしい生き方を始めたり。人生を変える動機は色々あるでしょうが、その中でも「誰かに認められたい」という部分は大きな原動力になると思います。恋人に認められたい、親に認められたい、子供に認められたい、尊敬す…

学び方。

親愛なるあなたへものを知る、何かを学ぶとき、「今からやるぞ」と分厚い参考書やすごい教材を用意して始めるのもありですが、もっと小分けの方が全然ラクで楽しいと思うのですね。私は10年前、一人暮らしさえ初めてで買い物すら満足にできなかった人間です…

社会の厳しさ。

親愛なるあなたへ社会の厳しさを学生は教わります。新入社員は教わります。全て先に世に出た大人たちから教わる。でも先に出た人たちが、社会を舐めてる場合があるのではないか。分かりやすい例で言えば、部下が会社を辞めること。最近の若者はすぐ辞める、…

知識の損切り。

親愛なるあなたへ知識を増やすのは素晴らしいことです。引き出しをいっぱい持つことで楽しい会話もできます。特に、自分がプロとしてやってることに関しては徹底的に知識を詰め込まなければなりません。それと相反するように見えますが、実は「知識の損切り…

「流れ」というエネルギー。

親愛なるあなたへ流れにはエネルギーが含まれています。「物理学的」には「流れるとエネルギーを消耗する」けど、実は入ってくるものもあるようなのです。水は地球の中をひたすら循環しています。変な話、私達が排泄したものをまた自分で取り入れる、という…

分かったつもり。

親愛なるあなたへ「分かったつもり」も使いようによっては貴重なエネルギーになるのではないか。もちろん行動しないで経験しないで「分かったつもり」では効果がないけど、最初に「分かったつもり」から入らないと行動する元気も湧いてこない。最初は本で、…

気を遣う。

親愛なるあなたへ雇われている側として、クビにならないように上司に気を遣い、社内政治に乗り遅れないよう社長に、役員に、人事に同僚に、後輩に・・・。私も大手メーカーに勤めていたので雰囲気や気持ちはよく分かります。何となく強制的というか、強いら…