マスクと夏と命。

親愛なるあなたへ

マスクの着用が一般化している中、危惧すべきことはもはやコロナの蔓延ではありません。

これから夏を迎えます。

夏にマスクをするリスクというのを、医療関係者の方々が警鐘を鳴らしています。

ただ蒸れるだけではなく、呼吸の観点から窒息や低酸素症状の可能性が大いにある。

特に画一化された学校。

子供目線に立てない親。

子供たちは自分の息の仕方を知りませんから、苦しくなっても「規則だから」「マスクを取るとみんなに批判されるから」と、必ず危険な状態になる子供たちが出てくる。

感染症から命を守るべきマスクが悲劇を生むことは十分に考えられます。

これから本当に大切なのは「マスクははずしてもいいんだよ」と、しっかり子供さんに教えてあげることです。

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質問の目的。

親愛なるあなたへ

質問の目的は、不透明な部分の洗い出しである。

それによる改善である。

テレビの記者会見で「ケンカを売るような質問」をする記者がいる。

あの目的はいったい何でしょう。

喧嘩を売りにいく、その人のサディスティックな満足を満たすコンプレックスに象られた質問には全く何の意味もないのです。

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首相にお疲れさま。

親愛なるあなたへ

コロナ関連においても安倍首相一人が悪いような扱いになり、「末期の様相」だなんだと騒いでいますけれども、コロナそのものの危機をしなやかに乗り切れているかどうかはいったん置いておき、危機を背負うその重責というものに耐えうる精神力を評価してくれる人はいないものでしょうか。

その重責を背負うという存在がいればこそ、1億2千万の人間がパニックにならずに済むという人間の心理構造に気づいている人がどれだけいるでしょう。

やり場のない怒りを向けるのは簡単だが、日本の首相を選んだのは他でもない我々です。

直接選べるわけではないけれども、我々の一票が国会議員を選出し、その中で選ばれるわけですからその全責任は結局我々である。

私はとりわけ自民党支持者でも安倍首相に個人的な肩入れをする気持ちがあるわけでもありませんが、人間的に、常識的に考えて選挙の投票率が半分もいかない回もある中でただ非難の応酬はどこまで子供じみているのか、それは一人の成熟した大人として考えてみるのであればすぐ分かることでありましょう。

もちろん政界に「もっとしっかりしてくれよ」と言いたくなるときも、なきにしもあらずではありますが、大分前にご紹介した「首相たちの夏休み」という首相はじめ政界の重鎮たる面々がまるで「休日のお父さん」のような心からの笑顔を、この重責に耐えきったその暁には再びとり戻す日がくるのを心から祈ってやみません。

一国の首相に、本当にお疲れ様ですと。

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個の時代が全体性を作る。

親愛なるあなたへ

個の時代、というと各々がバラバラになって非常に無味乾燥した時代を想像されるかもしれませんが、不思議なのですけれどもより全体が一つにまとまるように思います。

それはプロセスにあり、個人が勝手にバラバラになったのではなく、組織というものに所属しながら自らの価値を提供していった「流れ」を通した結果、インターネットの発達により「その提供場所がより広くなった」という過程にある。

仕事やビジネスについてはよく当てはまり分かりやすいと思うのですけれども、これが一人間の感情・精神においても同じような動きをしていくものと思われるのですね。

彼氏彼女や家族や地域という枠を越え、「つながり」というものを全世界で共有するような時代に入っていくと。

ですから必然的に「おひとり様」が増えていく。

孤独死」が意外に不幸でもないという、これまでの価値観にメスが入る。

それは決して一人、個人がバラバラなのではなくて、より統一感をもった高次の精神状態であるように思います。

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血税騒ぎについて。

親愛なるあなたへ

定額給付金や持続化給付金、その他諸々の経済対策について(もちろん先般のアベノマスクにつきましても)、我々国民は「血税血税」の大合唱なのですけれども、「そもそも我々の多くはそんな大した額稼がず、納める税金も微々たるものなのに偉そうなこった」と考える筆者が偉そうなのかもしれませんけれども、個人的にはこういうときこそ知恵ひねってアイディア出して、自分が経済の復活にどう関われるかと考えるのがよほど健全な経済人でありサラリーマンであり事業家であるような気がするのです。

p.s.

たくさんの税金を納めているのはお金持ちの方です。

日本の税率は決まっていますから、誰かから故意に多くとるということはありません。

不平や愚痴を言うのではなくて、アイディアを出す。

これが逆転の発想なのかもしれないのですが、豊かになる秘訣、お金持ちに共通の考え方のようにも思うのです。

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「アベノマスク」について。

親愛なるあなたへ

安倍首相が数百億円をかけて実行したマスクの配布についてですが、手際の悪さや不備、そして結果としてマスク供給が飽和状態に達している今では「血税の無駄遣い」という意見が大多数を占めるのですが、私は一概にそうは言えないと思うのですね。

もちろん結果論としてはそうですが、誰もマスクがこんなに早く飽和状態に達するとは思っていなかった。

だからこそ色んなお店や企業がこぞって「参戦」した直後に値下げ合戦が始まり「赤字を覚悟」することに。

一国の首相がそこまで見抜けなかったのか、と言われればそれまでなのかもしれませんが、それでも「リスクヘッジ」という面ではたとえ血税の無駄であったとしても非常に意義はあったと思います。

「国民の命への保険」である、と。

パンデミックなど、このような非常事態のときにはその先に何が起こるか分からない。

非常時は、そのときのできる限りの「予防策」を実施することが正攻法であろうと思います。

税金は後で集めればそれでいい。

国民が負担することになろうが、それは後で考え解決できることだからそれでいい。

非常事態の対応は「非常」なのですからそれまでの思考パターンではいけないわけです。

配布しなかったらしなかったで、我々日本人のことですから、万が一コロナの猛威が収まらなかったときにこれをネタにして首相を責めることでしょう。

官房長官の「東京などにマスクが届き始めてから品薄状態が回復した」というご意見はちょっと違うと思うのですが(それは単純に輸入品やメーカー産の供給力と時期が一致したわけであって)、さらにもちろん諸々の不備から全体の2割程度しかいまだ届いていないこともにも問題は大ありだとは思いますけれども、それでも使わなかったマスクを各自治体が寄付という形で回収し再利用するなど、リスクヘッジ以外にも活路を見出され一概に切り捨てるべき仕事ではないと思っているのです。

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マスクの色について。

親愛なるあなたへ

ある学校ではマスクの色を白にしないと認められないのだとか。

メディアでも少々話題になりましたけれども、よくよく考えてみれば「そんなに統一すべきことなのだろうか」となりますね。

今までの学校での校則、規則というのは非常に「よくできて」おり、納得のいくいろんな理由をつけて説明をすることができました。

しかしながらマスクの色ともなれば。

よくよく考えれば馬鹿馬鹿しいことのように思いますけれども、画一性、統一性というものを重視してここまで復活させてきた日本のその手腕に一度見直しを求める神様からのシンプルな質問のように思うわけです。

by You