日本人の本質。

親愛なるあなたへ

世界を笑わせた者勝ちの研究の頂点「イグノーベル賞」。

1991年に創設されて以来、驚くことに日本は受賞常連国になっているのだそうです。

しかも2006年からは18年連続という快挙。

日本ともう一つはイギリスなのだそう。

イメージではジョークを重んじるアメリカの受賞歴が多そうな感じがしますが、大阪のノリか分かりませんけれども「笑わせた者勝ち」なのが、なんと我が国日本。

wikipedia先生にて。

― 創設者のエイブラハムズによれば、「多くの国が奇人・変人を蔑視するなかで、日本とイギリスは誇りにする風潮がある」という共通点を挙げている ―

島国体質、真面目、迎合主義を良しとする我々の中に眠る真実はこれなのではないでしょうか。

そういう創造性・ジョーク・楽しさ・軽さが日本人の生粋な一部なのかもしれないと。

もっと前面に押し出せば、素直な本質を認めれば、諸々が滞り生き辛い現代の風潮を一発で吹き飛ばせるように思うのです。

世界に現れる我々の本質を信じてみてはいかがでしょう。

p.s.

すごいです、内容はマジですね。

日本の誇りです。

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個の時代がもたらす高いビジネス道徳論。

親愛なるあなたへ

個の時代の到来は人と人とのつながりを再認識する時代ではあります。

人への思いやりが欠けていないか、と再認識する時代。

けれども一方で、ビジネスとしては効果的な「高い道徳論」をもたらすように思います。

思いやりを忘れやすいことと表裏一体の概念になるのですが、今まで縛られていた謎の人間関係やしがらみというものをスパッと切れる時代だということです。

簡単に言えばドライになれる、ということですね。

過去にも書きましたが、個の時代・自分の力量でライフワークを送れる時代の良さは「逃げられる」ということ。

一番簡単な話、「会社に所属しなくたって、生きていけますよ」「いい大学になんか入らなくても、生きていけますよ」。

サラリーマンの副業をはじめ、個人で何かを始める人が多くなってくる昨今、今まで保守的で閉鎖的であった業界でも「あなたがそんなこと言うなら他に通じる人とコラボさせてもらいますよ」と。

日本のあらゆるところに見られる社会構造が「島国体質」と呼ばれる所以は、基本「逃がさないぞ」という姿勢なのです。

相手はどうせ逃げないだろうから、癒着だ横領だパワハラだ色んなことが起きてくる。

非・人道的と呼ばれる事案が起きてくる。

誤解を恐れなければ、各企業が行うあらゆる手法、それはアメとムチ諸々あると思いますけれども全て「逃がさないぞ」なのです。

しっかりとした企業で集団で何かを成し遂げるために「まとめる」趣旨で取り組んでいるところもたくさんありますけれども、組織は油断すると腐敗を免れませんから、「逃げなくなったから何をしてもいいだろう」になりやすいのです。

皆が「逃げられる」世の中になれば、「提供する側」はしっかりやるしかなくなる。

今まで企業は「雇ってやる」「仕事をさせてやる」立場だったのです。

逃げなかったから何をしてもよかったのです。

これからは逃げられる世の中です。

ITもここまで発達しました。

コロナ禍により「不必要な付き合いはしなくていいんだ」という風潮も高まりました。

先日の記事では河野デジタル相の確定申告義務化の提言に触れ、さらに11月にはフリーランスを守る新しい法律も施行されます。

だから個人が色々勉強して、是非逃げる練習を。

そうすればビジネス全体もまともになっていくはずです。

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洗濯物と自意識。

親愛なるあなたへ

洗濯物を見られたくない、という気持ちは誰にでもありますね。

特に女性はプライベートのこと、それは大変な問題でありましょう。

もちろん当然のことであるのですけれども、逆にそれを「開けっぴろげにしてみる」とどうなるか、と。

大阪で鍛えられたおかげか見栄という名の自身の自意識は低下の一途をたどり、誰に見られようが洗濯物を全開にすると。

今お世話になっているおうちは一階で、バルコニーがなく簡単な柵の目の前がすぐ道路、けれども遠慮なく物干しざおが下げれるという(笑)

それはそれは全てが開けっぴろげで。

仮住まいのこの辺りは大変な高級住宅街で、品のいいお嬢様や奥様、お子様方皆さま通られるのですが、そこにドドンと見世物が。

風紀上の問題もあるかもしれないけれど、そこに物干しざおがあるのだから。

山に登るのはそこに山があるから、ではないのですが、干せるのだったら干させていただきますよと。

南東向き、しかも軒先がなく大変な日当たりで灼熱のこの時期はよく乾く。(逆に雨の日は大変なことになりますが)

もちろんこちらも気を遣って、なるべく下着は見えないように他の洗濯物の陰に干す、そして全体のバランスを考えながら美しく干す、というのを心がけます。

さらに干してる姿も見苦しくないように、似合う浴衣と半纏を上品に着こなし(笑)ながら。

逆説的にはなりますが、「洗濯物を見られても構わない」という行動は過剰な自意識を減らす良い効果があるのではと思ったのですね。

もちろん周りへの気遣いを込めて。

恐らく昭和の頃はこんな風景が日常だったのではと思うのですが、古いオッサンが言う天然記念物の独り言、まあ期待せず一つ試してみてください。

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創造と破壊。

親愛なるあなたへ

創造と破壊は同じエネルギーである。

天から創造のエネルギーを得る。

近年、自らの使命に半分そっぽを向いて怠惰を満喫していたら(笑)それが体の中で暴発し、破壊に変わると。

ああ、根源は同じなのだなとしみじみ感じました。

身体内部の暴発を告白するのはこれが何度目なのか、怠惰もまた人間の抗えない性という三度四度の反省点も含めてですね。

天のエネルギーというのはやはり完璧でとてつもないものです。

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人間関係のお手本。

親愛なるあなたへ

日本一自殺率の少ない街があるという。

徳島県海部町(現・海陽町)」

その街を取材した記事を読んで、まさにこれは人間関係の理想郷ではなかろうか、と。

筆者も日々実践すべしと取り組む所存である、その境地。

かの「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」でも語られていた、その哲学をそのまま日常に取り込み実践している世界が、この時世下で日本の中にあったのか。

大変な衝撃と驚きと感動と。

どうぞご覧ください。

news.yahoo.co.jp

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AIが示唆する未来。

親愛なるあなたへ

AI開発が怒涛の勢いで加速している中、私たちに待つ未来とは。

この前旧友のグーグルで働く天才と飲んできましたが、AIができることは「これまでの情報の蓄積から傾向と関連性を見つけること。その能力はずば抜けている。けれども、全くゼロからイチは作れません」と。

筆者が感知しないプログラムの世界というのは、極論、全て「If文」(もし~なら、こうしなさい)という羅列でできているそうですが、その「If文自体」をあらゆるパターンで自動生成するAI技術はグーグルの天才をもってしても「すごいよね」と。

けれども、全く新しいことはできない、とも示唆するのです。

この事実が示す私たちの未来。

言ってしまえば「よりクリエイティブな活動が重要になる」「高生産性を実現する」ということになるのかもしれませんが、これは実は子供心に我々が望んでいたことだと思うのです。

学校という画一的な空間で、受験という画一的な線路に乗って、会社に入れば一つの歯車として機能する。

それに適合しないものは排除の対象でしかなかった。

業種によっては芸術性を含むものもあるけれど絶対数としてはかなり少ない。

多くの人が思っているのは「小学校の頃にこういう仕事をやりたいわけではなかった」。

社会の情勢やそのときの圧力と力学に関連付けながら、自身を適合させに行くのが現在までの「大人のライフワーク」であった。

けれども、それがAIによってとって変わられる。

他の人には分からない全くの素の自分の感性を素直に放出してよい、いや求められている時代が到来した。

子供心にそうしたくてうずうずしていた、「大人のライフワーク」によって抑圧されてきた、そういう幼くも熟された莫大なるエネルギーを解放するときが来た。

現実的な方法論としてはこれから少しずつ明らかになっていくものだと思うのですが、大局的に見れば我々が純粋な子供の時に無意識に思っていた、誰も真似できない唯一無二の自分をそのまま表現すること。

芸術方面の仕事だけを言うのではなく、たとえば飲食店の接客やあるいはアパレルメーカーの営業など、これまでの画一化のスタイルが崩れていって「まさにこういうカンジでやってみたかったんだ」と。

多少の痛みは伴いながらも、AIに仕事を取られる、のではなく、そういう一つの理想郷の入り口なのだとも思うのです。

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必需品。

親愛なるあなたへ

周りの気の影響を受けやすい敏感体質に強力な必需品を購入してみました。

「ミラーネックレス」

昔から妊婦さんはお葬式に出向く際「懐に鏡を入れる」風習があるそうですが、邪気を跳ね返しお腹の赤ちゃんを守るためなのだそうです。

お葬式や火葬場が邪気と結びつくかというと一概にそういうものでもないかもしれませんが、しかし何かを跳ね返す、という意味では。

私も仕事柄多くの生徒さんと接していて、予備校という業界の体質上、あるいは校舎の建物や諸々の関係で相当な念が飛んだり向かってくるようで体調が悪くなることがよくあります。

自分で自分のことを優しい人間と言うのも何なのですが、奉仕の精神で取り組もうとすると「悪いものも取り込んでしまう」ようなのです。

これはかの斎藤一人さんもおっしゃっていて「一生懸命やっているとエネルギー泥棒が必ず現れます。100%の確率で現れます」と。

本当にその通りで、基本的には依存心の塊(もっともっと症候群と呼んでいますが)なのですが、そうでなくても虚栄心の塊でもスーッと奪われることがよくあります。

ミラーネックレスによる邪気払いは、以前動画でご紹介した武術家の先生がある企画で身に着けられていたものをたまたま拝見し、なるほど、と。

思念や気合で跳ね返すとこちら側の消耗も激しいので、強力な助っ人はとてもありがたい存在です。

効果のほどを体感してみたく思います。

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