2014-01-01から1年間の記事一覧
親愛なるあなたへ謙虚さというのは色々ありますが、最も分かりにくいのは恐らく好意を受け取るときではないかと思います。何かをしてあげて見返りにお金をもらったとき、「滅相もない、そんな大したことしていません」というのは美徳ではなく、実はおごり・…
親愛なるあなたへ自分の才能より上を見たとき、自信がなくなります。ピアノのコンサートで落選しようが出世に負けようが「よかったな!」が素晴らしい・・・・って無理でしょう?そんなとき、たとえ負けても心まで負けない方法があります。誰かのせいにしま…
親愛なるあなたへ成功した人は僕たちに色んなことを教えてくれます。自分の時間を使って一生懸命教えてくださる。なのに我々凡人はそれを一生懸命否定する。その理由は簡単です。成功者がウソを言っているかもしれない、と考えるからである。「キレイごとだ…
親愛なるあなたへ日常でも是非前向きな会話をしたいもの。ただ、前向きかつ、常に明るい未来を語る日常会話って「非日常」でしょう?ボクはそのほうが好きなのですが・・・。正直言うと日常会話って何でもよいのです。「馬鹿アホまぬけ」を連発しても上手く…
親愛なるあなたへ「人は人を映し出す鏡である」という言葉があります。嫌な部分を見たらそれが自分の中にもある、いい部分を見たらそれが自分の中にもある。相手の所作は常に自分と共にある、ということらしいのですが、どうもそうではないケースが見受けら…
親愛なるあなたへ悪口言うと人が離れていく。これは間違いないようです。相手が普通の性格ならば。これがミソですよ。ところが、普通でない場合はこれが通じないのです。性格が普通でない方々は、悪口言うほど集まってくる。悪口言いながら意外に仲が良かっ…
親愛なるあなたへ物事を推し進めるときはできるだけ抵抗が少ない方がいいようです。深いプールの底を歩くときを考えましょう。水の中を進むときはいきなり進もうとするとものすごい抵抗に会います。使ったエネルギーの分だけ進んでいるかというと、そうでも…
親愛なるあなたへ人間の強さというのは「いかに笑っていられるか」にかかっているのかもしれない。腕力や論理で跳ね返そうとするのは強くても、実はそんなに強くないのかもしれない。プライドを傷つけられ、メンツをつぶされ、人からバカにされてもそれでも…
親愛なるあなたへ世の中には二つのバロメーターがあるようです。一つは目標。もう一つがおまかせ。小林正観さんは「自我+おまかせ=100」の法則を説いていらっしゃいます。宇宙はやる気のない人を応援する、と。目標は大切。夢も大切。ああなりたい、こうな…
親愛なるあなたへ誰かを恋しく思う。恋愛は人生を豊かにするための貴重なエッセンスである。恋愛は楽しくするのがいい。でも、ときどき楽しくないこともあります。嫉妬するときもあるでしょう。自分が嫌いになることもあるでしょう。それでいいのです。そん…
親愛なるあなたへラッキーナンバーというのがあります。アメリカでは「7」がその代表格に当たる。ラッキーセブン。パチンコで燦然と輝く横文字が日本に定着するまでにありがたい数字である。ところが、日本にも同じようなラッキーナンバーがあるのをご存じで…
親愛なるあなたへ人が自由である由縁。それは、魂がすべて別個の存在であることに起因する。家族だからとか、なじみだからとか、関係がない。血がつながっているのは、今回のストーリーのためのただの設定である。ましてそれ以外の関係においては。人間は常…
親愛なるあなたへ劣等感の強い人。このような人に対してどう対処するか、という話である。私の基本スタンスは、劣等感のカタマリはそのまま自滅させておけ、というものです。刺激的でしょう?どういうことかというと、劣等感を押し付けてくる人は本当は助か…
親愛なるあなたへ人を動かす術。人の心によく入る。人との距離感を取る。そのための方法があります。僕がいわゆる「いい人」だったときに獲得した術で、最近またそれを取り入れてみるのですけど効果は絶大です。いい人で育ち、我を出してみて、それからまた…
親愛なるあなたへ「言霊」の話は記事にいっぱい書いています。ところがもう一つ、「文字霊」というのがある。言葉は音という波動で出てくる。一方、文字は何もしゃべらないと思いがち。でも、文字からは不思議な波動が出てます。文字の意味する波動が出ます…
親愛なるあなたへ今、僕は携帯電話を売っているのですけれども、営業職をやってると引き合いに出されるのが「営業力」です。営業力とは、簡単に言うと人にものを買ってもらうためのテクニック。要は価値提案を上手にする方法ということですが、僕自身は営業…
親愛なるあなたへ仕事が分かる人、というのがいます。仕事が分かる人が仕事ができる人かというと、そうではないらしい。仕事ができる人は仕事が上手で仕事が早い人のことである。ところが、仕事が分かる人、というのはまた別の意味になるそうだ。仕事が分か…
親愛なるあなたへ人の協力を得るためにはどうしたらよいか。いろんな人心掌握術が出回っているが、やはり最後は誠意に対する同情ではないのかと思うのです。一生懸命やって一生懸命やって、もう傍から見ていて気の毒なくらいになると「可哀想だな、一つ協力…
親愛なるあなたへ成功している人々に、我々はやはり賛辞を贈るべきである。どういうことかというと、成功している人はいくら苦労がないと口では言っても、血がにじむような苦労をしているもの。本当は血がにじむようななんて生易しいものではない。簡単なた…
親愛なるあなたへ嫌な人を見たとき、嫌だなと思うだけでは損。この人が幸せになれますように、なんて立派なのは疲れる。そんな方にピッタリのゲームがあります。それが「地獄に何年ゲーム」死んだ後に地獄があるとかないとか、それは個人の自由ですからいい…
親愛なるあなたへ「世知辛い世の中だ」この言葉が僕はすごく不思議に感じることがあります。世知辛い世の中とは、いったい誰が思っているのでしょう?おそらく一人の人間である。私でありあなたであり、他の誰かであるわけです。ということは、他の人もそう…
親愛なるあなたへ掃除を一生懸命する、人に親切にする。普通は、「あの人が一生懸命だから自分も頑張ろうかな」と思う。ところが全員がそう思うわけではないのですね。中には、「アイツのせいで自分もやらなくてはいけない、嫌だなぁ」と思う人もいるのです…
親愛なるあなたへ常識の上をいく。それが超常識。もっと自分勝手に生きようとか、切り捨てる勇気を持とうとか、いわゆる「非常識」なことをいっぱい書いていますけど、そもそも常識を知る前にはそうなのかもしれません。ところが、ひとたび世の中の常識を知…
親愛なるあなたへ今ここに、絶対に上着を脱ごうとしない旅人がいます。なんとか上着をとって心を開いてほしい。そう願っています。北風は一生懸命その人の服を吹き飛ばそうとします。ところが、北風が強く吹きつければ吹きつけるほど旅人はさらに上着に首を…
親愛なるあなたへ人を許せるとラクになります。何があっても許せると自分がラクになる。ところが許しても何故かラクになれない、という人がいると思います。それは許すというのが何かが分からないから。許すとは自分がラクになるためのもの。簡単に言うと、…
親愛なるあなたへ今からちょっと不思議で、ちょっとだけ難しい話をします。でも是非聞いててくださいね。人間はどうやって考え事をするのか。それは脳の中を電気が走っているからだと言います。電気化学的反応がそれを支えているという。リガンドがレセプタ…
親愛なるあなたへ摩訶不思議な話。不思議な話をする人は、観念の人と実践の人がいます。観念の人は考え方を重視する。実践の人は役に立つかどうかを重視します。僕は一応実践型で、なるべく実生活に基づいた不思議な話ができればと思います。たとえば、こう…
親愛なるあなたへ今日はいい人に是非聞いておいてほしいお話です。いい人は人の気持ちが分かる、空気を読む、周りと上手くやっていこうとする、そういう素晴らしい人だと思います。ところが、いい人は人間関係を重視するあまり、周りの意見に左右されたりナ…
親愛なるあなたへ自分らしくいるというのは意外に難しいもの。人間は環境によって染まっていくから、何が自分らしいのかという答えを見つけるのに、人は苦労するのだと思います。その人ぶる、というのが一番簡単な幸せになる方法だと思っている。たとえば、…
親愛なるあなたへ生活してると色んな問題があります。嫌なこともある、辛いこともある。それを解決するため、そして心が救われるためにいろんな宗教や哲学があるけれど、どれも総じて最終的には「自分を大切にしようよ」と、そういうことなんだと思います。…