2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

一歩を踏み出していることが、信じているということだ。

親愛なるあなたへどんなに自信がある人でも、不安と戦います。独立を含めて、不確定要素が強い夢を目標に持つ人に不安を持たない人はいません。「自信がある」「自分を信じている」ということは、不安を持たないことではありません。自分自身を信じているか…

笑っている人に、運気が味方する。

親愛なるあなたへ運がいい人は、笑っています。それは運がいいから笑っているのではなく、笑っているから、ますます運がついてくるのです。嫌なことがあると、ムスっとなります。ムスっとなっても、すぐに笑顔に戻れる余裕のある人が、運のいい人です。嫌な…

神様は、全ての行動を否定しない。

親愛なるあなたへ何かにトライして失敗しても、必ずそこに意味があります。「トライしたぞ!」という分かりやすい行動なら、失敗に終わっても「意味がある」と肯定的に受取ることができます。でも、人間はちょっとした手間や失敗に意味を見出すのが苦手なの…

人は、会った人間の数だけ賢くなる。

親愛なるあなたへ生きていると、色々な人に出会います。会っていて気持ちのいい人ばかりとは限りません。中には嫌な人間にも出会います。でも、出会いには全て意味があります。意味のない出会いは、ありません。人間は、他の人間と会うたびに自らの感性を磨…

才能が開花するのではない。自分の役割に気づくのだ。

親愛なるあなたへ他の人を見ていると、自分にもあんな才能があったらな、と思うことがあります。でも、才能というものは、その人が天命を全うするために与えられた道具なのです。まるで先天的に与えられているように見える才能でも、それは、その人が既に自…

運命は、バランスだ。

親愛なるあなたへ僕は運命を信じています。人間には一人一人与えられた天命がある、ということです。「運命は決まっちゃってるからどうしようもないんだよね」という人がいますが、そんな薄っぺらい話ではありません。運命とは、無限に枝分かれした設計図で…

文字に、その人自身が出る。

親愛なるあなたへ文字には、その人が出ます。文字のうまいヘタということではありません。筆圧、文字の大きさや書き方です。筆跡鑑定で、文字の構成でその人が分かるといいます。自信がある人は、例えヘタでも、自分の文字を堂々と大きく書きます。あの人は…

手助けする人は、選ぼう。

親愛なるあなたへ人間の進化には三つの法則があります。一つ目は、人を変えることはできないということ。二つ目は、変わろうと思う人だけが変わることができるということ。そして三つ目は、変わろうと思っている人にアドバイスすることで、アドバイスする側…

「見られたら恥ずかしい」と思われることが、本当の指導。

親愛なるあなたへ同じことを何度も何度も言われると、「何度同じことを言わせるんだ」「学習しろ」と怒られます。自分でも学習能力がないダメな人間なんじゃないか、と落ち込んでしまいます。でも、人間は学びたい人から怒られない限り、直りません。ですか…

集中には、タイミングがある。

親愛なるあなたへ集中するには、タイミングがあります。人間は、ずっと集中し続けることはできないのです。普段は肩の力を抜いておいて、本番のときにボルテージがマックスになるように調整するのです。これを、ピークパフォーマンスといいます。受験当日の…

お客様を引き寄せる人に、なろう。

親愛なるあなたへ世の中には、お客様を集める不思議な能力を持った人がいます。いつもはガラガラなお店が、その人が来ると一発満席。僕の大阪の友人でお好み焼き店をやっていたママさんが、そうです。今はお店を後継の方に譲っていますが、当時、お店は大盛…

お金儲けに、善悪はない。

親愛なるあなたへ日本では、お金を儲けることは悪いことだという教育を受けてきました。目立つことを嫌い、質素倹約が美徳であるという根強い風習が残っているからです。でも、お金儲け自体には良いも悪いもありません。お金は、常にニュートラルな存在です…

成功者はいつも思っている。「また一歩前進した」

親愛なるあなたへ成功している人々には共通している考え方があります。プラス思考やチャレンジ精神、絶対に諦めない粘り強さの他に、逆境に対する考え方が違うのです。辛いことを乗り越えると、普通は「やれやれ」「よかった」と思います。でも、成功者は「…

好きなことには、体が動く。

親愛なるあなたへ人間は、好きなことは自然とするものです。どんなに口で「またか」と言いながら、やっているものなのです。それでいて、やり始めると続くのです。夏に食べるそうめんは最高に美味しい。いくらでも食べられます。毎日続くと「またそうめん?…

お客様から、学ぼう。

親愛なるあなたへ上司に何度怒られても直らないことがあります。それは、その人の意識の低さというよりも、学びたい相手が違うのです。自分がそれを学ぶべき相手が誰なのかを、見極めることです。お客様からのクレームには、パンチがあります。サービス業に…

イメージできるのが、本当の選択だ。

親愛なるあなたへ先日、洋裁業を営んでいる叔母から面白い話を聞きました。叔母は、オーダーメイドの洋服を作っています。お客様からの要望通りに商品を仕上げるのです。叔母は「その人が気に入るかどうかは、人体(マネキン)に着せてみれば分かる」といい…

壮絶な人生を知ると、自分がいかに普通かが分かる。

親愛なるあなたへ僕は将来独立して、成功したいと思っています。そのために前の会社を辞めたり、フリーターや極貧生活も体験しています。でも、世の中には本当に波瀾万丈な人生を送っている人がいます。就職活動をしている中で、株式会社ドリームファクトリ…

矛盾だらけの人間関係に、悩まない。

親愛なるあなたへ人間の心は複雑に出来上がっています。精神医学や心理学がどんなに発展したところで、解明し尽くせるものではないのです。ですから、人間関係は矛盾だらけで当然です。矛盾だらけなのが、当たり前なのです。人間関係をムリヤリ理屈で割り切…

ケンカから、ドラマが生まれる。

親愛なるあなたへケンカすることはいけないことではありません。幼稚なことでもありません。大人になってからも、大いにケンカしていいのです。ケンカには、子供のケンカと、大人のケンカがあるのです。ケンカするのは子供のすることと決めつけているのは、…

スタイリッシュな生活から、潤いが得られる。

親愛なるあなたへ僕は、将来カッコいい大人になりたいと思っています。人間的な成長とともに、スタイリッシュさに、憧れています。日常生活は、人の目がないとどうしても手を抜いてしまいます。記事の構成や書き方から、僕はとんでもなくキチっとした人間だ…

本当に苦労したことがある人は、苦労していると言わない。

親愛なるあなたへ自分はこんなに苦労しているのに、周りがとんとん拍子に見えるときがありませんか。自分はいつも運が悪くてうまくいかない、そんな風に思っていませんか。「苦労ばっかりで、ヤダヤダ」が口グセになってしまっているのです。でも、苦労して…

気づきは、進化する。

親愛なるあなたへ僕は、日常生活で気づいた内容を記事に書いています。以前、「気づきは曲線だ。円運動から無限の気づきが得られる」という記事を書きました。ルーチンをはずれてみる、ということです。僕は曲線美を大切にしているので、気づきを書き続ける…

人間はみんな、生きているだけで、しなやかだ。

親愛なるあなたへ「人間は考える葦である」数学・物理学者として有名な、ブレーズ・パスカルの言葉です。パスカルの生前のメモを集めて出版された著書「パンセ」に記されています。このフレーズを知っている人は多いですが、真意についてはなかなか知らない…

「みんなのおかげ」と感謝できるのが、経営者だ。

親愛なるあなたへ会社を経営するには、経営者本人の力だけではできません。周りの協力があってこそ、ビジネスは成り立つのです。自分の力だけで全てやってきた、という人は、いつか必ずつぶれます。伸びていく会社の経営者は、たとえ自分の力が大きく影響し…

美しい世界が、ハッピーを招く。

親愛なるあなたへ人生には、こういう世界も知っておいた方がいいよ、と言われることが度々あります。それは、とても大切なことです。例えダークサイドな部分であっても、それに直面したら、目を閉じないでしっかり体感する、ということです。でも、あえてダ…

親心に応えるより大切なのは、自己実現。

親愛なるあなたへあなたは今、自分の夢を持っているけれども走り出せないでいます。何故でしょう。もしかしたら、親に反対されているからではありませんか。自分に最も近い存在。そういう存在から、自分のアイデンティティーが認められないというのは寂しい…

リーダーは、100倍も1000倍も、アツくなろう。

親愛なるあなたへリーダーは、みんなを導いていくのが仕事です。「導く」というと、すごくハデでカッコいいイメージがありますが、そうではありません。導くのは、あくまで結果です。ハデさやカッコよさだけに憧れてリーダーになろうとする人は、失敗します…

理解は、言葉。納得は、空気。

親愛なるあなたへ人間は、相手に納得してもらおうと、一生懸命話をします。会議のプレゼンテーションでも、あらゆるデータを持ち出して、ここがこうだからこうなんです、という説明をします。僕はずっと理系で来たので、その手の説明をするのも聞くのも、慣…

自分と周りが幸せになる考え方を、しよう。

親愛なるあなたへ人間は、考える生き物です。考え方一つで幸せにもなれるし、不幸のどん底に突き落とされることもあります。世の中は矛盾だらけで、答えが出ない問題がいっぱいですが、大切なのは、その時にどう考えるかです。貧困や戦争など、なかなかなく…