2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
親愛なるあなたへ劣等感、というのは優劣と序列から生じる「タテの社会」が産んだ幻想。経済活動として、組織の活動としてタテの命令系統の存在は必要でありましょう。けれどもそれを除けば、必要最小限の命令系統を除けば「ヨコの社会」が我々の健全な精神…
親愛なるあなたへ久々に「具体的にこうすればいいのでは」という見解を一つ書きたいと思います。今の学校教育で、世の中に出たとき実際に役立つ科目を必須にして、あとは選択にすればいいと思う。たとえば、自身が携わった経験では「簿記」を必須にする。い…
親愛なるあなたへ世の中には、本当にすごい人たちがいる。news.yahoo.co.jpby You
親愛なるあなたへ自己肯定感の高い人には共通する面白いデータがあると、ある書籍で読みました。それは、自己肯定感の高い人はこれまでの自分の行動を変更するのに抵抗が少ない。一般的に言われる「自信がある」人は自分のやり方や行動指針に自信があるのだ…
親愛なるあなたへ今年は自身の反省も含めてか、ショックを受けることがとても多くあります。偉そうなことを流れで書いていても、己の未熟さに広大な世界からノックダウンをお見舞いされます。広く知れ渡ってはいないけど、世の中には本当にすごい人たちがい…
親愛なるあなたへ人は危機が迫れば新しことを覚える。いまさらの意見ではありますが、楽を否定する、日本人によくみられるド根性論・精神論は新しいものを覚えることへのメンドクサさに他なりません。昨今、色々なものがデジタル化され便利になるのに、その…
親愛なるあなたへ今後、個の概念が加速し「自由」を主張する時代に入ると思いますが、世の中、そして仕事柄生徒さんを見ていましても「さかさま」になっていることが多いような気がします。注意すべきところは野放しにして、反対に本当の創造性を潰している…
親愛なるあなたへ教える業界にいますと常々身に染みますのは「分かり切ったこと」です。一度理解してそれがそうだと思っていたら本質は実は全然違ったり、あるいは勘違いであったり、もっと深い内容であったりと、顔から火が出る思いも少なくありません。け…
親愛なるあなたへ「常識を常に疑う」それが今の世の中、特に同調圧力に屈する日本人に求められる「進化へのキーワード」でありましょう。けれども、逆のことがある。深追いして、あるいはその筋、その道の当事者になってより複雑な背景を見るよりも。「常識…
親愛なるあなたへ「自分が死んだ際に誰かが悲しんでくれるだろうか」今元気であっても、一度や二度、そんなことを考えたことがあるかもしれません。大切に想い合っているはずの家族でさえ日々の感情の揺れから一筋縄にはいかず、さらにはその後関係がどう変…
親愛なるあなたへ本場で何かを極めた人、それが特に「好き」で極めた人の心理を探ってみる。例えば英語。現地に飛び込み、そこでネイティブレベルにペラペラになった人が日本へ帰ってきて何を思うか。「英語ペラペラですごいですね!」と羨望の眼差しで見ら…
親愛なるあなたへ自分の価値を知る。それは、自分が死んでしまったら、日本の大いなる損失である。やりとげなければ、皆が損する。命が損する。選ばれて、何か自分が特別扱いを受けた価値の感覚ではない。全員が損する。日本が損する。それが、生まれてきた…
親愛なるあなたへ今回の旅の機内で思ったことがあります。飛行機でドリンクをいただけるサービスがあると思うのですが、アテンダントさんがドリンクの種類を尋ねてきたときに、「オレンジジュース」「コーヒー」などと単語しか言わない大人が何と多いことか…
親愛なるあなたへ旅には人生を変える力があると、個人的には思っています。新しい物を見る勇気や行動力など様々な要素がありますが、その一つが「シミュレーション」。旅の準備をするとき、何を持っていったらいいか分からない、というのがありますでしょう…
親愛なるあなたへ昨今、新NISAを皮切りに世間の投資熱が上がってきています。堀江貴文さん曰く「世の中が投資について勉強するのは非常にいいこと、なのですごくイイ制度だと思います」。国民が資産を運用して個人のみならず日本がより豊かになるのであれば…
親愛なるあなたへ我々は技術革新や文明の成熟など、それにまつわる「進化のスピード」を重視する傾向にありますが、実はそんなに意味のないことかもしれません。進化のスピードを重視するのは、その積み重ねられたモノや現実が「消えない」と思っているから…
親愛なるあなたへ教える業界にいますと、「難しい」という現実を謙虚に受け入れる人に好意を覚えます。たとえば「それってどういうことなのですか?」と聞かれたときに「実は難しい内容で・・」となったときに、「あ、難しい内容なのですね」とスッと引ける…
親愛なるあなたへ大人になると経験が増えるから、実はカンが冴えてくる。カンは適当ではなくて「経験上の統計学」だから、年齢を経れば経るほど正確になる。けれども、大人になると何故か理論を重視する。不思議なもので、若い頃はカンで動くことが多いのに…
親愛なるあなたへ今回の記事で第5000号になりました。書き始めの5000日前が懐かしいですね。本当にありがとうございます。これだけ続くのは半分自分の性質もあるでしょう。魂がずっとやっていたのだと思います。すごい有名著者になって、というのではない。…
親愛なるあなたへ川崎市北部にあります「岡本太郎美術館」に行ってきました。広大な自然をまとう生田緑地内の一角にたたずんでいます。巨匠・岡本太郎氏の歴史、そして数々の作品を拝覧する。天才が生んだ天才。父・岡本一平、母・かの子の自由と個人の人格…
親愛なるあなたへ配達手段の「置き配」が浸透して久しい世の中。色んなリスクがあり責任の所在など難しいところもありますが、私は「両方にとって」喜ばしいことでは、と思います。人と人との触れ合いが減るのは確かですが、「人と付き合うのが苦手だ」とい…
親愛なるあなたへ昨日、ゴミ出しのときにワンちゃんをお散歩されている女性とすれ違いました。愛犬さまの「御用」の処理をされてたので、「ゴミ袋に入れます?」とお手伝いをさせていただきました。その方は喜んでいらっしゃったのですが、ワンちゃんは「怪…
親愛なるあなたへ人は自らの価値を確かめるために色んなことをしたり、時に自慢したりカッコつけたりもします。「ここにいてもいい」「誰かの役に立っている」「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」で説かれていた内容は繰り返し吟味しても、これは真実であり…
親愛なるあなたへ人間には「72時間の壁」というのがあるらしい。脳科学か心理学か分からないけれど、何かを思いついて72時間を過ぎてしまうとその情報は「もうやらなくていいよBOX」に格納されてしまうという。だから72時間以内に小さな小さなアクションを起…
親愛なるあなたへ自分を好きって、たぶん「自分にしか見えない世界」を見た人だと思うのです。「ユダヤ人大富豪の教え」曰く、「多くの人は自分以外の何者かになろうとしている」。何かを成し遂げたとか、どれだけの結果を残したとかではなく、自分の道を歩…
親愛なるあなたへ私は人間の心の本質、自身の経験も含め、思春期の頃から「劣等感」「自信」というものにひたすら焦点を当ててきました。その結果、「自分のことを愛する」という、おそらく有史以来、全人類が悠久の時を経て哲学し尽くしたであろう内容に腑…
親愛なるあなたへアドラー心理学が世に広く知られるようになって早10年。「アルフレッド・アドラー」の言葉を出せば「今さら感」の風が吹く瞬間があるかもしれません。しかし、真理というのは永久に不滅。それこそ有史以来、人間が自らのことを哲学し莫大な…
親愛なるあなたへ先日、堀江貴文さんの投資に関するセッション動画を拝見し、「自分はいつも逆張りと言われるけど、だから儲かる。もちろん順張りで当たることもあるけど」とおっしゃっているのを見て、本当にその通りだなぁと。筆者もアンチ世間ではないの…
親愛なるあなたへ気学のバイオリズムは非常に便利です。自身の状態だけでなく相手のことも分かるので、いつもと違う動きや感情で対応されても許せてしまいます。昨日、古くからの旧友とオンライン飲み会をしましたところ、普段は画面に映らない奥様が「がっ…
親愛なるあなたへ昨日、天皇陛下が即位5周年を迎えられました。令和発足後、この5年間の歩み。上皇さまから「国民に寄り添われる」ご姿勢を受け継がれ、さらに英語でのコミュニケーションやオンラインの活用、SNSでの発信など、海外、そして近年の流れにも柔…