2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

申し訳ない。

親愛なるあなたへこれが今皆さんがされている仕事全てに当てはまるとは思いませんけれども、自らの真の仕事に取り組むとき、何か不足、トラブル、上手くいかないことが起こったのなら、「自分の実力のなさを申し訳ないと思う気持ち」で取り組むのも一つ間違…

実力社会。

親愛なるあなたへ最初の会社を飛び出して以来、狙ったわけでもないのに何故か毎回メチャクチャ忙しい現場の忙しい時期に放り込まれ、右も左も分からない新人が何も教えられずに怒鳴られながら、責められながら仕事をしてきた、という感じがします。いくつも…

次の展開。

親愛なるあなたへ普通の人が自分の人生に挑戦できないのは、「次の展開」というのを知らないだけだと思うのです。何かを始めれば必ず「次の展開」がある。その次に、また「次の展開」。次の展開、次の展開。それをやっていけばいいだけです。どこかに抜け道…

楽しい努力。

親愛なるあなたへ私が最近「一つ上」をやたら推奨するのはその方が楽しいから。自分にとってむちゃくちゃ上の努力は楽しくない。結果さえ出ればいいのかもしれないけれど、それまで楽しくなかったらそれまでは幸せではない、ということになってしまいますね…

認識する。

親愛なるあなたへ環境からの脱却。そのために「上から目線」で見ること。人間は嫌でもその環境に染まります。もしそこから抜けたいのなら。以前、「広い広い海岸の砂を自分が少し高いところから見渡している感じ」と書きましたけれども。「人をバカにするの…

世間の柔らかさ。

親愛なるあなたへ世間に吹く冷たい風。「社会は厳しい」と教えられ、誰もがその体で学んでいくことなのかもしれません。ただ、私の未熟な視点ながらに世の中をぐるっと見てきた結果、世間は私たちが思っているよりも「柔軟」なのでは、と思うことがあります…

味方の数。

親愛なるあなたへ筆者が「宇宙の流れに乗るといいよ」「天命に従うといいよ」と言うのは、協力してくれる人数による。一、十、百、千、万、億、兆。世界人口が現在75億人。そして、京(けい)、垓(がい)、秭(じょ)、穰(じょう)、溝(こう)、澗(かん…

成功法則の落とし穴。

親愛なるあなたへ人が行動しない理由。それは、勇気が出ない以外に「効率を考えているようだ」と書いたことがあります。無駄な努力をしたくない。無駄な失敗をしたくない。それは気力に対しても、プライドに対しても、そして残された時間に対しても。成功法…

何でも知っている。

親愛なるあなたへ何でも知っている人のことを「博学」「博識」と言いますけれども、世の中には本当に素晴らしい方がいらっしゃり、あらゆる分野に通じ尊敬の念を持って拝見しています。私はそんなにモノを知ってる方ではないのですが、それでもちょっと変わ…

イライラする人。

親愛なるあなたへ何かにイライラするのは日常茶飯事、みなさんも経験されることだと思いますけれども、だいたいは「そのことに対して未熟な自分にイライラしている」ということのようなのですね。by You

エネルギーを使うところ。

親愛なるあなたへ人生は色々あります。その中で、今より一歩でも前進することにエネルギーを使うこともできます。落ち込むことにエネルギーを使うこともできます。どちらにも同じだけ使うことができる。同じエネルギーなのだとしたら、是非進む方に使ってみ…

相対と絶対。

親愛なるあなたへ私は記事の中で最初は「相対、相対」と言ってきて、そのうち何故か「絶対、絶対」に変わってきてしまったわけですが、「世の中に絶対のものなんかないよね」という質問に対しては「その通り」だと思います。世界を広げるため視野を広く持つ…

上も差がない。

親愛なるあなたへ上に行くとすごい人がいっぱいいる、と思うでしょう?ところが自分自身、経営者になってみて思うのは人格なんてそんなに変わるものではないと痛感します。上の世界にもあなたよりうんとすごい人はいません。だから今より一個上、一個上をま…

もし「中継地点」になれるのなら。

親愛なるあなたへ直接役立たないかもしれないけれど、何か道が開けるかもしれない。使うか使わないか分からないけれど、ほぼ100%使わないかもしれないけれど、何かの一歩として役立つかもしれない。教える内容を探し求めて渡り歩くこと十数社。それまで「学…

改良し出せば。

親愛なるあなたへ物事をよくするには、ただ改良すればいいのだと思うのです。成功を目指すにも、現状を打開するにも。改良、改良、改良、改良。一回、二回、三回の改良で終わりにしようと思うから上手くいかない。ただ、改良を続けていけば。急ぐことはあり…

教える側の準備。

親愛なるあなたへ教える真の喜びは、「相手が自分の足で歩いていけること」に間違いありません。相手の自立を見る。私を必要としなくなるのを見る。それが魂の底から揺さぶられる喜び。相手の自立を心から喜べるために、教える側が「真の自立」を体で学ぶ。…

病人を心配する人。

親愛なるあなたへ誰だって病気になったらその人を心配しますね。優しさや愛情からだと思います。相手が心に不安を抱いているならそれも力になるでしょう。ところが、明るく生きようとしているのに「心配だから」とあれこれ口出しする人がいる。病気の人が病…

究極の運のよさ。

親愛なるあなたへ自ら情報を発信する、というのはある意味覚悟のいることだと思っています。特に今の時代はネットワークが整備され、世界中がリアルタイムにつながっているので一瞬に情報が拡散します。そういう意味では、ある程度自信や確信がないとこうい…

物事は簡単である。

親愛なるあなたへ私が一番いいなぁ、と思うのは「物事は簡単だ」と分かること。そして「物事は簡単だ」と伝える輪が広がっていってくれること。世の中は何でも難しく難しくしたがる傾向がありますが、本当は簡単。テストでみんな分からなくて「できない」「…

法則の発見。

親愛なるあなたへ科学には法則があります。私も高校化学を教えていて、生徒さんから「何故ですか?」と聞かれる度に昔手にしていた専門の教科書を開いて一人うなっているのですけれども・・。私は大学時代大して勉強などしなかったのですが、それでも色んな…

成功者はなぜ精神論から入るのか。

親愛なるあなたへ成功していく人、人生を変える人、自分らしい生き方を選ぶ人は「必ず」と言っていいほどまず本を読みます。そして、心のあり方について勉強します。一番根底的なところから始める。それは、本や精神論と関係ないように聞こえるかもしれませ…

金運の上がる筆跡。

親愛なるあなたへ金運を上げるのにトイレ掃除をするといい、トイレのフタを閉めるといい、長財布に変えるといい、光り物を身に着けるといい、ツヤを出すといい、その他お金を大切にするたくさんの方法や考え方を書いてきましたけれども、実は普段書く「文字…

立場を守る。

親愛なるあなたへ物事には「立場」がある。その立場だから輝ける、という。一流プレイヤーが一流リーダーを目指したり、一流リーダーが一流プレイヤーを目指すと悲劇が起こる、と以前書きましたけれども。(割合の問題でリーダーがプレイヤーになったり、プ…

のめり込む。

親愛なるあなたへ成功する人は、ある一定の傾向を持っているようです。それは「のめり込んで失敗した経験がある」こと。何かにのめり込んで失敗した。あいつは周りが見えなくなるタイプだと言われてきた。普通の人生を送るなら自分を抑えて周りに合わせるこ…

敵わない人。

親愛なるあなたへ私が今予備校で教えている生徒さんで、お母様が亡くなられた方がいます。フワフワした、とてもおっとりとしている生徒さんなのですが、高校1年生の多感な時期に「実は先日母が亡くなって〜」とふわっと笑顔で何もなかったかのように授業を受…

夢は変わっていくから。

親愛なるあなたへ夢は「持たなくちゃいけないもの」ではありません。あくまで「持ってもいいもの」ですから、夢とは「権利」です。誰にでもその権利があるよ、ということ。義務ではないのだから、当然夢は変わっていく。前の夢と今の夢が違ってて全く構わな…

内に向く。

親愛なるあなたへ毎日明るく楽しく元気に過ごしていれば人生はそれだけで花マル。「でも落ち込むときもあるじゃないか」「どうしようもないときもあるじゃないか」と言う人がいるかもしれません。そういうとき、私は「内に向かう」と言うんです。内に向かう…

後世のために。

親愛なるあなたへ私は「成功を目指す」というのはある意味「奉仕の精神」を兼ねると思っているのです。自分がお金持ちになったり有名になったり、好きなことをして自らの価値を確かめたいという欲もあると思いますが、たくましい生き様を次の世代が見て勇気…

下積みで光る。

親愛なるあなたへ下積みは大変だからできれば避けたい、と思うのが人情だと思いますけれども、下積みで光らせるのにはわけがあるようです。成功は実力社会。実力がないうちに華やかなところで勝負すると一発で負けてしまうから、神様が「今の実力で勝てるス…

「経験力」の差。

親愛なるあなたへ社会に出ると、特に男の人は年収やら学歴やらポジションやら色んなもので比べたくなると思いますけれども、何にもまして自信になるのはやはり「経験力」ではないかと思うのです。だから経験を積む。圧倒的な経験を積む。どんな人生を歩むの…