小学生と会話する。

親愛なるあなたへ

幼稚園とか小学生のとき、人は実に純粋なもので何でも素直に表現する。

「子供は正直だ」というのは「自分自身」にも当てはまるもので、小学校の、たとえば卒業アルバムに書いたことは「本当の自分の姿」に近い。

なるべく小さいときのがいいと思います。

大きくなると周りの大人の意見が反映されてしまう。

中でも、「もしもこうだったら」なんていう非現実的な希望の中に本当の自分が隠されていることが多い。

こういうものは非現実的だから、たとえものすごい厳しく育てられたとしても親に咎められる可能性が少ない。

「もし魔法が使えたら何をする?」「もし100万円手に入れたら何をする?」「もしも学校がなかったら何をする?」

卒業アルバムや卒業文集を見返してみては。

きっと光が見つかることでしょう。

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