能ある鷹は。

親愛なるあなたへ

どんなに小さいものでも束になってかかってこられるとそのパワーたるや壮絶なものになります。

これを「群れパワー」などと呼んだりするのですが、人間が持つ負の意識とか嫉妬心は正直言うと本当に怖いものです。

成功者でもなんでも、ひとかどの人間になるにはそのパワーから身を守らなければなりません。

そのためには作戦がいる。

成功者の自叙伝を読むとイノシシのようにかっこよく突進しているイメージをしますが、必ず小さいときには波から身を守る防波堤を作っているのである。

小さいうちは身を隠しておいて出るときに一気に出る。

これが成功の鉄則です。

徐々に出ると叩かれて終わりです。

能ある鷹は爪を隠していますが獲物を捕まえるときはむき出しでいきます。

セコいとかズルいとか、そういう悠長な話ではありません。

おそらくそういうことを言う人は成功したくないのと同時に、自分の能力を過信しているのでしょう。

自分は群れのパワーに耐えらえると。

何故なら戦ったことがないから。

一度でも全員を相手に戦った人ならそのパワーの強大さがよく分かるはず。

ということで、今日もワタシは顔も出さず名前も出さず、コメントも非表示にしセコセコと元気にしているのである。

by You