立派な履歴書。

親愛なるあなたへ

私は立派な履歴書というのをあまり信じないタチなのである。

立派な家柄、立派な大学、立派な企業。

もちろん素晴らしいことなのですけれども、少なくとも私のような自由で不遜な人間にとっては少し重荷に感じてしまいます。

何故かというと、立派な履歴書の人は「順番を守る」。

私は成功していきたいですから、順番を守られてしまうと不利である。

何故かというと順番を守ると時間がない。

多くのサラリーマン思考がそうなのですが、やることが山盛りあると「どの順番でやりましょう」「優先順位はどうしましょう」と必ず言うのである。

成功者は「同時にやれば」で終わりです。

そんなのできないですよ、とほとんどの人が言います。

無理矢理やるのである。

by You