「歩く」効用。

親愛なるあなたへ

成功に向けて「歩く」効用というのは。

体力のある人は走っても成功できるでしょう。

ただ人生は効率よく生きればいいというものでもありません。

「すぐやる」スピード感は大切だと思いますが、少しずつやる方がいいかもしれない。

少しずつやればそれが当たり前になってきて、「誰でもできるものだ」と思えるから威張らなくて済むように思うのですね。

急にやるといきなりできた自分はすごい、みたいな心になるかもしれない。

でも人間は習慣の動物ですから、興味を持って同じことを何度もやれば誰でもできるようになってしまうのです。

好きこそものの上手なれ、ではないですけれども。

謙虚さというか、「自我が崩壊しない等身大の自分」でいられるのは精神衛生上すごくいいことだと思っています。

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