何が発明されても。

親愛なるあなたへ

何が発明されても、ありがたく受け入れて利用していけばいいと思うんです。

スマホは青少年をどうの、って記事をよく読むのですが、もちろん一つの社会問題なのかもしれませんけれども、それに有り余るくらいの恩恵を我々は受けているのです。

電話も「人と人が直接会う機会が減る」というバッシングを受けた歴史を何度かお伝えしていますが、間違いなくこの豊かな世の中を作り上げた利器の一つになるわけです。

新しい技術が発明されるとどうのっていうのは、「人間が大切にしてきた何か」が失われると思っているからですよね。

でも、大切なものって必ず残りますから。

パピルスから始まった「紙」だってどんなにIT技術が発達してもなくなることはないでしょう。

将来もなくなることはないと思います。

だって何千年も続いてきたわけですから。

「温故知新」

発明品は使う側の人間の問題だけであって、我々が大切にしてきたものと融和して必ずや発展を遂げる仕組みになっているんじゃないかと、そんな風に思うんですね。

by You