レバレッジと怠け心。

親愛なるあなたへ

先ほど、経済的成功のためにはシステム化することだ、ということを書きました。

成功者は働く時間当たりの単価がズバ抜けて高い、寝ている間もお金が入ってズルい、というのが世間の評価なのですが、この考え方がどのように間違っているかは過去に色々書かせていただいています。(何度も紹介して申し訳ないのですが、「お金の英才教育」という記事を是非ご覧ください)

そこで「システム化すればいいんだな」ということですが、それって「怠け心なのでは?」という質問もあると思います。

成功者は「労働」ではなく「経済的価値を創造する労力」、これを「レバレッジ」と呼ぶのだそうですが、レバレッジに最大の力を傾ける。

「怠け心」なのか「レバレッジの最大化」なのかは、実は感覚としてすごく難しいのです。

同じように見えますが、全然違う。

怠け心は「自分がラクしたい」という気持ちから。

レバレッジは「より多くの人の役に立ちたい」という気持ちから。

怠け心から出たシステムは、理論上良さそうでも何故か上手くいかない。

逆にレバレッジをかけてると、理論上不可能でも不思議な流れで何故か良いシステムができ上がるようになっているみたいです。

これを感覚で捉えるために、是非色んな経験を積んでみては。

p.s.

でもまずは人間「欲」から始めますから、「ラクしたい」でいいのですよ。

人生楽しむ心構えでさえいれば、必ず「純粋なレバレッジ」に変化していきます。

by You