親愛なるあなたへ
筆者のお隣のお部屋はおそらく慶応大生が住んでいらっしゃいます。
昨年同じタイミングで引っ越してきて、親御さんと一緒に作業してたこと、風貌などから新1年生だったのでしょう。
挨拶することくらいしかありませんが(しかも近隣の方とはめったに出会わないのですが)、ときどき前の道を通ってるところをベランダから見かけて「成長したなぁ」と。
外からでは本当のところは分かりません。
先にも書きましたように、まず出会わないし、ましてやマジマジと眺めない。
けれども確実に彼は自立に向け1年分の経験を積んでいる。
そのときになんとも言えない満たされた気持ちになるのです。
教育業界の端くれとしての勝手な幸せ。
本当に、この勝手な幸せも一つの醍醐味なのでありますね。
誠にありがたいことです。
by You