親愛なるあなたへ
私は普段は若く見られても、大好物の銭湯では完全にオッサン化。
そのギャップはすさまじいものでしょう。
とても見せられるものではありません。
でもそれが一番自分らしくいられる瞬間だったりもします。
妄想少年、キモオタ、腐女子、干物女、そういうのも全部いいものじゃないですか。
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親愛なるあなたへ
ヤクザでさえコロナは怖い。
人間の大きさなんてそんなものです。
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親愛なるあなたへ
大阪人、頑張っている。
優秀。
もちろん吉村知事のリーダーシップも大いにあり、現情勢下での各地での意識、特にニュースで発表された梅田の人出の変化率にはビックリしました。
大阪の人は楽しみ方を知っている。
たとえば、自宅でバーベキューやってるところが結構あるのです。
私のマンションから目下、見えるところでも数件が同時にやっていたりします。
都会の家と家の間が数十センチしかないような密集した地域でさえ、です。
自宅の屋上や目の前の狭い道路でも、密にならないような場所を駆使して。
確かに「我」が強いせいでパチンコ店そして日本屈指の一角など「どこ吹く風」のところもあるのですが、それでも今回の情勢を通して「大阪は毎日の楽しみ方を知っているなぁ」という新鮮な発見でもあったのです。
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親愛なるあなたへ
「フライトシュミレーター」というのをやってみたことがあるのですが、これがビックリするくらいむずい。
飛行機はプロにならないと飛ばせないわけだ、と確信するのです。
シュミレーターの中とはいえ、私の犯した罪には計り知れないものがあります・・・・
そのくらい素人には難しい。
機首を上に向けたら上にあがるわけではないし、翼を右に傾けたら単純に右に曲がるわけではない。
その理由を少し詳しい人に聞いてみました。
すると、自転車や車は「左・右」の方向を決めるだけ、「上・下」は地面によって固定されている。
ところが飛行機は「左・右」に加え、さらに「上・下」の運動も自ら制御しなくてはならない。
なるほど、その組み合わせだから難しいのですね。
自分では右に「水平に」曲げたつもりでも「下降している」かもしれない・・・と。
話はガラリと変わって、人生について、ですね。
人生が何でこんなに難しいのか。
それは、「上・下」「左・右」以外に、「時間」という3つ目の運動軸さえ存在するからなのでしょう。
フライトシュミレーターなんてものではないのです。
それだけ難しいものなのですから、難しくて当然で、みんなが同じように難しくて、ですから大丈夫です。
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親愛なるあなたへ
「ご飯を食べなければ生きられないけれども、ご飯を食べるために生まれてきたのではない」というすごいことを我々はやっているのです。
だから心配しなくても大丈夫です。
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