2020-06-15から1日間の記事一覧

大阪モデルとウイルスの共生。

親愛なるあなたへ吉村知事のリーダーシップと府民の息がまさに「人馬一体」となり、コロナ対策を行った経緯は素晴らしいことです。どこかの記事に、当時の大阪駅前の芝田交差点の無人状態の写真がアップされ「大阪人がお上の言うことを聞く日が来ようとは」…

不安の消し方。

親愛なるあなたへコロナの影響で大きな社会変化を余儀なくされてしまいましたが、こんなときほどチャンスです。不安だから今のままがよくて新しいことを始めるのが怖い、という世間の考えは本当は逆で、そのままでいるから不安が生まれるのであって、新しい…

体が資産。

親愛なるあなたへ体が資産、とは本当によく言ったもので、毎月自分が稼いでくる金額が「利子」だと考えると、それはもうすごいことに。橋下徹さんの著書に書いてあったことは本当にその通りだな、と納得して、たとえばその率が利回りのいい1%毎年だとすると…

作る人と使いこなす人。

親愛なるあなたへ「使いこなすこと」で自慢することが多い世の常ですが、それを作った人のことを考えると、いかがでしょう。たとえばスマホとか。もちろ使いこなすことで作り手にはないスキルを身につける人もたくさんいます。ところが使いこなすことで価値…

ATM手数料。

親愛なるあなたへATMの手数料を払うのに後悔するようになれば、それがお金を大切に思う一歩の一つに数えていいと思います。それがケチだろうがなんだろうが、「無駄なことに使ってしまった」という自責の念から出た想い。少なからずその想いに付随している「…

ギャップはバランスであり中庸であり。

親愛なるあなたへ「手相を見ます」と言うと喜んでいただけるのは嬉しいのですが、そこで「化学を教えています」と言うとその意外性からより信頼度?が上がって喜んでいただけるのはなおのこと嬉しいですね。こういうのを「ギャップ」というのかもしれません…

女性の銭湯力。

親愛なるあなたへ「女湯は男の妄想をかき立てる秘密の花園」・・・・かどうかは分からないのですが、昔ながらの銭湯で壁越しに聞こえてくる会話を聞いていると銭湯好きな女性はとりわけコミュニケーション力が高いような気がします。もちろん女性が例外なく…

みんなトド。

親愛なるあなたへ銭湯の魅力は、ややこしいことを考えずただその心地よさが「生物学的反応」となって現れるところに一種の共感や連帯感のようなものが生まれるところにあるのかもしれません。露天に整然と並べられたベンチに裸の大人が整然と幸せそうに日光…

予備校の先生の若さ。

親愛なるあなたへ予備校で先生やってる人は総じて若いような気がします。私の周りでも還暦越えているのにとてもそんな風に見えない方々がゴロゴロいらっしゃる。理由を聞くとやっぱり「楽しく生きているからかな」と。予備校の先生は個人事業主であることも…

ブラック企業は民間だけの話か。

親愛なるあなたへ首相の連続公務日数が140日を超えたそうです。首相に「お疲れさま、休んでください」と国民全体が言う民度になれるのはいつの日でしょうか。私達は自分の企業がブラックだと大いに騒ぐけれども、今度は自分たちがその原因になっていても知ら…