足跡は、未来の自分のために残すものだ。

親愛なるあなたへ

僕が記事に逆境体験や極貧生活の話題を出しているのは、将来、美しい景色を見たいからです。

山の麓でえっちらおっちら登っているときは、「辛い」としか感じません。

でも、今踏みしめているその大地が、将来頂上に到達したときに、素晴らしい景色になるのです。

過去の逆境体験や現在の極貧生活について触れながらも、プラス思考で捉える記事を書くことで、将来頂上に到達したときにも、麓でもああいう考え方ができていたんだね、という足跡を残したいのです。

自分が今目の前にしていることは、一つ残らず足跡となっていきます。

足跡を確認するのは、過去を振り返るということではありません。

終わった過去は、切り捨てるのが基本です。

過去を振り返るのは、今いる自分を否定しています。

足跡を見直すとは、今いる自分を肯定して、未来の道を切り開く計画を立てることです。

未来のあなたが絶景を見られるように、どん底の景色を、記録しておこう。

by You