親愛なるあなたへ
僕が目指しているリーダーは「あの人がリーダーだ」と思われる人ではありません。
リーダーっぽくないけど、気づいたらその人のペースに巻き込まれている、という人です。
僕にはリーダーになりたいという欲がありません。
発信する情報に注目してほしいというタレント欲はありますが、リーダー欲はないのです。
ですから、トップに立ってグイグイ引っ張っていくタイプではありません。
脇に何となくいるけれど、気づいたらそこが台風の目になっているという人です。
ですから、独立はしますけれども、大勢の社員をガッツリ引っ張っていく経営者にはならないのです。
前の職場で店長には「みんなの中心になっていくタイプ」、大先輩の女性スタッフの方には「人の上に立って教育していく」と言われたことがありますが、僕自身は人の上に立ちたいとは思いません。
それよりは、僕がいることで何だか知らないけれど巻き込まれていくような人間になりたいのです。
どんより曇っていた天気が急に崩れたからビックリしたけれど、それが過ぎると雲一つない快晴になっている、という人間になりたいのです。
そのために、目に見えない世界には敏感になっています。
理屈は分からないけれど、その人がいると全てが上向いていくという人間になるために、運気を大切にしているのです。
輝くリーダーは、必ずいい運気を持っています。
いい運気を呼び寄せるように努力しているのです。
リーダーは、目に見えない世界にも、責任感を持とう。
by You