許しとは、祈り。

親愛なるあなたへ

僕は、心を解放したワクワクした人生を送っています。

大変なこともあるけれど、いつも心を軽やかな方向へ向けるのです。

僕は、みんながハッピーになったらいいなと思っています。

でも、運気が良くなるかどうか、神様と仲良くなるかどうか、幸せになるかどうかは、本人が決めるのです。

「ハッピーになる」と決断した人は、引きずり下ろされる運気に巻き込まれないよう「関わらない」ことも、大切です。

ハッピーになることを決断した人は、一度必ず罪悪感を持ちます。

「自分だけが幸せになっていいのか」「自分の力で相手を幸せにできないのは自分の力が足りないからではないか」と考えてしまうからです。

救おうとしているのに救えない空しさを味わうからです。

「関わらない」という行為が、ものすごく冷たく感じるのです。

でも、ハッピーになるためには本人の意志が必要です。

本人が気づかなければならないのです。

人を救うことができない罪悪感にかられる必要は、ないのです。

賢者は言います。

「人を救っていくと、究極的には救うことができないことが分かる」

僕も自分の運気を上げてハッピーを作り出す空間を再現していきたいですが、ハッピーになると決断した人のお手伝いをできればいいなと考えているのです。

人を本当に救うことができるのは、神様です。

神様は、いつでも救い上げたいと考えているのです。

幸せなあなたには、巻き込まれずにそのまま幸せでいてほしいのです。

周りがハッピーになるように自分ができることは、たった一つしかありません。

神様にお願いすることです。

嫌なことがあってもそれに巻き込まれずに、相手を許します。

「この人がどうぞ幸せになれますように」と心でつぶやきます。

神様に責任転嫁しているのではありません。

神様を通じて、相手の気づきの思考に直結しているのです。

それが、祈りです。

人を救える唯一の方法は、祈ることなのです。

様々な人間関係を許し、祈ることが、無限の愛であふれている神様からの切なる願いなのです。

by You